講演会の資料完成

 1月28日(土)の講演会「2024大学入学共通テストに求められるチカラとは ~2023大学入学共通テストの問題分析の報告と指導事例の講演~」(ラーンズ主催)の資料が完成しました。1月14日(土)に終わったばかりの「共通テスト」の最新報告会になります。私が当日に予想した通り、リーディングの中間速報(大学入試センター)は55.07点とかなり難しかったようです。駿台・ベネッセ→【やや易化】、河合塾→【昨年並み】、代々木ゼミナール→【やや難化】、東進ハイスクール→【昨年並み】 と、各社バラバラの難易度予想を公表していましたが、私は試験直後に届いた問題を解いて、ずいぶん読みづらいと感じました。特に最後の第6問Bのクマムシは、本文の内容通り「最強」でした。専門用語だらけなのは、直後に説明が与えられているので、何とかなるのですが、受験生たちは、その都度読みがストップして時間がかかります。しかも正解の根拠がバラバラにまかれていることも難度を上げていました。そもそも出だし第1問の問1から正解の根拠は最後のほうでしたね。これが受験生は大変だと私が直感した理由の一つです。もう一つ、正解が本文に書かれていない「推測」を要する問題が増加しています。書かれている内容から、こういうことが言えるハズ、という問題です。昨年の第4問のような、ひねくれた難問はありませんでしたが、こうやって問題の難易度を上げています。私が《かなり難》と判断したのはこうした理由からでした。総語数も昨年よりも約100語ほど増加しています。最後まで行かない受験生もたくさんいただろうと思います。ここら辺の詳しい中身と今後の対策について、90分お話させていただきます。

①「2023年共通テスト」の問題分析 ~八幡バージョン

②その効果的な対策とは? ~八幡の指導実践事例より

③今後の展望 ~注意すべきポイント

 種々の最新資料を提示させていただくと共に、指導事例の効果的なプリント類のダウンロード・サービスを実施いたします。ご覧頂いた先生方には、特典として【資料1】「生徒が苦手とする共通テスト特有の問題の迫り方  Ver.2」&【資料2】「共通テストの解き方の流れ」の資料(写真下)をお届けしますので、明日の授業から「共通テスト」対策にすぐにでもお使いいただけることと思います。

(1)日時:2023年1月28日(土)14:00~16:00  ZoomでのLIVE配信・動画視聴

(2)テーマ: 「2024大学入学共通テストに求められるチカラとは ~2023大学入学共通テストの問題分析のご報告と指導事例の講演~」 

(3)講師: 島根県立松江北高等学校非常勤講師&勝田ケ丘志学館講師 八幡成人(やわたしげと)

(4)申し込み:ラーンズのホームページよりお申し込みください⇒コチラです

 そしてこの講演をご覧いただいた最後には、先生方にビッグなプレゼントを準備しておりますので、是非お申し込みいただいて、お付き合いいただきますようご案内申し上げます。たくさんの先生方がお申し込み下さっていると担当責任者よりお聞きし、大変嬉しく思っております。♥♥♥

▲当日のパワーポイント資料より

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