1月28日オンライン講演の裏話

 1月28日(土)の私のオンライン講演「2024大学入学テストに求められるチカラとは」(ラーンズ主催)を、たくさんの先生方がご覧いただきました。終了後のアンケートで、「これまで、様々なセンター試験、共通テスト対策の研修会に参加して参りましたが、本日の先生のご講演が最も参考になりました。先生の一言一言に、重みがあり、心に響きました」「退院・復帰されて間もない中、長時間にわたってご講演いただき、そして、例年以上の有益な情報を惜しみなくご提供いただきありがとうございました」「共通テストの分析が非常に的確であり、明確、明快であると感じました」「もう一度録画を見たい」などの嬉しいフィードバックをいただき、大雪の中、苦労して岡山を往復した甲斐があった(⇒苦労話の顛末はコチラをご覧ください)と思いました。「共通テスト直後のこの時期に貴重な情報がたくさん聞けた」「テスト直後時間のない中、テストの本質をまとめていただいた」「試験後まもないタイムリーな時期に貴重な話が聞けた」というお声のタネ明かしをしておきたいと思います。

 昨年12月7日に人工股関節を入れる手術を受け、「日赤」に1ヶ月ほど入院しておりました。そこでは、1日20分ずつ理学療法士さんと作業療法士さんがリハビリに病室に回って来られ、マッサージや足の屈伸運動などを指導してもらいます。コロナで病棟が次々と閉鎖されていく中、できるだけ病室を出ないようにという注意もあるので、リハビリの時間以外はベッドの上でヒマなんです(痛みは別として)。パソコン類は一切持ち込まずに、治療に専念して、できるだけ早く退院しようと狙っていたんです。そこですでに11月に決定していた1月28日の講演に向けて、ベッドの上で、「ああでもない、こうでもない」と、触れるべき情報を手帳に全部書き出して構想を練っておりました。大部分のアウトラインはすでに出来上がっていたんです。後は本番の問題を解いて、その実態を分析し明らかにするだけでした。退院してからすぐにパソコンに向かって、それらをまとめていく作業でした。触れる内容は病棟でまとめていましたので、スムーズに入力ができたというカラクリです。

▲ベッドの上で構想を練っておりました

 こんな訳で、当日のオンライン講演を無事に迎えることができたという次第です。♥♥♥

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