リハビリを兼ねて別府温泉に行ってきました。小倉駅から私の好きな「特急ソニック」で約1時間の旅。別府駅に到着です。大分県の老舗旅館「別府温泉 杉乃井ホテル」(1944年~)の、新棟「宙館(そらかん)」は、2023年1月26日に開業したばかりの新しいホテルです。広大な杉乃井ホテルの敷地内でも最も高い場所に位置し(地上14階、地下1階建て)、天空の絶景が見渡せることから、“大空の上に広がる果てしない宙(そら)”をイメージして命名されたのが「宙館」です。杉乃井ホテルの中でもワンランク上の特別なひとときを提供しています。その最上階13階に位置し、海抜約250mから望む大パノラマの眺望を楽しめる展望露天風呂「宙湯」(そらゆ)が最高でした。
「宙湯」は、「宙館」に宿泊のお客さんだけが利用できる展望露天風呂で、海抜約250mからの大パノラマの絶景とともに湯浴みを楽しめます。市街地をはじめ、別府湾、鶴見岳のほか鉄輪温泉で立ちのぼる湯けむりなど、季節や時間によってさまざまな表情を見せる別府を体感することができます。開放的な景色が見えるよう壁面をガラス張りにしたサウナも完備しています。
別府温泉は「別府八湯」と呼ばれる8つの温泉郷からなり、「杉乃井ホテル」がある観海寺温泉は、高台にあって見晴らしの良さが特長。その地の利を最大限に生かしたのが、「宙館」の最上階にある展望露天風呂、その名も「宙湯(そらゆ)」です(写真下、公式HPより拝借)。

