先輩のお話

 松江北高理数科の4月25日(火)の私の授業には、高校時代に英語を教えた二人の卒業生が訪ねてくれました。一人は仲井慧悟(なかいけいご)くん。京都大学大学院修士課程を終了し、今年から松江北高で「学校アシスタント」を務めています。仲井くんは京都大学の修士課程時代に「第4回西周(にしあまね)賞」(2021年)を受賞しています(⇒コチラをご覧ください)。もう一人は金井貴佳子(かないたかこ)さん、現在慶応大学環境情報学部(SFC)修士課程の2年生です。私は前回の授業でたまたま慶応SFCを話題にしていたところで、実にタイムリーな訪問でした。二人は高校時代の勉強法や大学生活について、後輩たちにメッセージを送ってくれました。二人共が強調してくれていたことは、大学に行っても「英語の勉強の大切さ」ということでした。特に理系に進む生徒諸君は論文や発表など、英語とは縁が切れないので、頑張るようにとのことでした。卒業生の言葉は、年齢が近いこともあって、八幡の話とはまた違い、生徒たちの心に響くものとなります。

▲仲井慧悟くん

▲金井貴佳子さん

 さて、今年度最初の「あむーる」(5月号)に、卒業生の北山あいさん(大阪大学人間科学部)が文章を寄せてくれました。彼女は「自己採点」の重要性について、自分の体験を踏まえて後輩たちに熱いメッセージを送ってくれています。「自己採点」については全国の8割以上の受験生が間違えており、それが合否に直結していることからも、私は毎年こんこんと話しているところです。ぜひお読みください。❤❤❤


・「あむーる」5月号 ⇒コチラで読むことができます

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