散歩のついでに富士山に登った人はいない

渡辺麻友 6月7日(土)、味の素スタジアムでのAKBの総選挙生中継をテレビで見てしまいました。さしこの2連覇は阻止され、渡辺麻友(20歳)が大逆転、史上最高投票数で1位(159854票)を獲得しました。2年前に「私は1位になりたいです」と宣言して、昨年は残念ながら3位でした。やはりそこでも「1位になります」と宣言しました。そして今年公約通り1位になりました。「2年前の総選挙のスピーチで1位の目標を掲げました。それはならなかったけど、努力だけではダメだと思い、諦めかけた自分がいました。そんな時にファンの皆さんがたくさん温かい言葉をかけてくれ、諦めてはいけないと思い、固く決心しました。」と声を振り絞ってスピーチしました。1度は諦めかけましたが、AKB魂を見せたということでしょう。

富士山 「散歩のついでに富士山に登った人はいない」という格言がありますが、まさにこれを地で行った快挙でした。富士山に登ろうとしている人も歩いています。散歩をしている人も歩いています。その違いは、富士山に登ろうとして、それに向かって歩いているのか、それとも、なんの「目標」も無しに歩いているかの差です。何十年もの間、目標を持って働く人と、そうでない人とでは、同じようにがんばっていても大きな差がついてしまうのです。同じようにがんばっていても、長い年月が経てば、富士山の山頂とまではいかなくともかなりの高さまで登った人と、出発点の周りをいまだに必死で歩いている人がいます。これは大きな差ですね。この言葉は記憶によれば、小宮一慶さんの本の中で出会った言葉だったと思います。いい言葉です。

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