座右の銘

 「座右の銘は何ですか?」 平成24年に三井生命保険が、全国4,817人の社長さんに尋ねたところ、ベスト10は次のようになりました。第1位の「為せば…」は273人もの社長が選んだ言葉だそうですよ。

1位  為せば成る、為さねば成らぬ、何事も
2位  一期一会
3位  継続は力なり
4位  感謝
5位  初心忘るべからず
6位  誠心誠意
7位  やってみせ、いって聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ
8位  人間万事塞翁が馬
9位  笑う門には福来たる
10位 絆

 『FLASH』11月5・12日号(光文社)には、さらにカリスマ経営者100人の座右の銘がIMG_2850紹介されています。この分析によれば、漢語が多いというのが特徴だそうです。震災という大災害を経験し、デフレ不況も長引いている今日、座右の銘にも原点回帰や、へこたれない気持ち、従業員や顧客とのつながりを重視する社長の心境が映し出されている、としています。最近、世界中の偉人たちの座右の銘を集めた『明日が変わる 座右の言葉全書』(青春出版)も出版されました。

 ちなみに、私の座右の銘は「力を尽くして狭き門より入(い)れ」(ルカ伝)。高校生の時に、アンドレ・ジイドの『狭き門』を読んだ時に、扉に出てきた聖書の言葉です。色紙を頼まれると、必ずこの言葉を添えるようにしています。「楽な道」と「苦しい道」があったら、苦しい道を選ぶと間違いはないよ、と生徒達にアドバイスをおくっています。

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