約束を守ること

 「提出物は期限内にきちんと出しなさい。」と、いつもうるさく言っています。期限を過ぎてから出すなどもってのほかと言います。陸上の幅飛びであれ、砲丸投げであれ、ちょっとでも足が出たら即失格でしょ。信用はまずこんなところから積み重ねるものです。こういう小さなことを疎かにする人は、大きなことはできません。約束を守る人は成功します。ある会社の代表取締役さんのことばです。

 会社の信用も個人の信用も同じです。口約束をふくめてすべての約束は守ることから信用は生まれる。ですから、うちで中途採用の面接をするときには、だれが何時何分に到着したか、すべて記録させていますよ。約束の時間の10分前に来ていなければだめです。時間ピッタリでもだめです。ちょっとしたアクシデントでもあったら、それで遅れてしまいますからね。10分前に来ない人はそれだけでマイナス50点です。

ジャイアント馬場3 私が大好きだったプロレスラーの故・ジャイアント馬場さんは、絶対に約束を守る人でした。誠実を絵に描いたような人でした。裏切られたことも何度もありました。でも、自分からだますような真似は絶対にしませんでした。ここら辺がアントニオ猪木と、よく比較されるところです。私は馬場さんのような生き方をしたいと思っています。馬場さんの物の考え方については、以前にこのブログに書いたことがあります。⇒コチラです

 たとえば、オレの場合は、自分でできる約束しかしない。できる約束かどうかを見極めて、できない約束はしないことにしてるね。できない約束なんて約束じゃないと思うな。だから、変な話かもしれないが、人と待ち合わせの約束をしたら、絶対に相手を待たせないとかね。お金に関しても同じで、払えない金額をいくらいってもしょうがない。相手を裏切ることだし、結果的には信用をなくしてしまうからね。
 やっぱりね、人生で一番大事なのは人間関係だろうな。自分で決めたルールではないが、自分から他人をだましたことはない。だますよりだまされた方がいいよ。だますヤツには魅力はないけど、だまされるヤツには魅力がある。オレが思うには、絶対に他人にだまされないヤツって、よっぽど警戒心が強く、猜疑心が強いヤツでね。そんな人間に魅力は感じないね、オレは。これはオレの性格なんだろうね。裏切られたらオレは、その人間を許さない。性格上そんな人間とは二度と付き合いたくないからね。別に潔癖症ではないけど(笑)。さっき言ったように約束したらきちんと守るといったようにね。できない約束ならしない方が楽だとオレは思うしね。  (馬場さんインタビュー、下線部は筆者)

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