ゲット・シャーキー

トランプ 2010年のIBMSAMコンベンションで大きな話題となったマジック「ゲット・シャーキー」です。消失・移動・一致を味わうことができる不思議なデックです。

 まずはデックが普通の52枚であることをあらためます。有名な片腕のマジシャンの話(Rene Lavand、レネ・ラバンのこと。私も大好きなマジシャンです)にならって、演者も片手でその時のマジックを披露します。演者の右手はポケットに入れたまま、片手でデックを持ちます。観客に指先でデックの上辺をはじいていってもらい、好きなGet Sharky所でストップしてもらい、カードを1枚覚えてもらいます。デックを観客がはじいていくときには、確かにいろいろなカードが見えています。演者はデックを持っていただけです。何の怪しい動作も無しに、そのままデックを観客に渡します。しっかりシャッフルしてもらいます。観客がデックを持っている状態で演者は指を鳴らします。「これで、あなたが覚えたカードは消えました!」と告げ、覚えたカードを抜き出すようにお願いします。観客は、デックを表向きにして、スプレッドして、先ほど覚えたカードを探しますが、不思議なことにそのカードは消えてどこにもありません。演者は、演技の始めからポケットに入れていた手を抜き出すと、1枚のカードが握られています。この間、一切覚えたカードは何であったかは聞いていません。ここで初めて先ほど覚えたカード、消えてしまったカードの名前を聞きます。「スペードのジャック!」演者の手にしたカードを表に向けてみると、まさしく「スペードのジャック」なのです。もう一度おさらいしましょう。全ては観客の手で行なわれます。観客がデックをはじいていって覚えます。観客がデックをスプレッドしていって1枚1枚改めていきます。はじいていってストップするカードはフォースではありません。全く好きな所のカードを覚えてもらえます。繰り返し演技できます(もちろん、違った結果で)。ラフ&スムーズ加工ではありません。事前にシャッフル可能で、観客にシャッフルしてもらえます。リセット不要です。パーム等難しい技法は一切不要。クロースアップから、パーラー、ステージでも演じられます。

 今や世界中に浸透したフェニックス・デックを使用しており、今だから製作できた驚きのギミック・デックです!マニア驚愕の素晴らしい作りとなっており、構造、トリック共に一級の逸品マジックです!チョット高価ですが、元は十分取れます。例のCard-Shark社の製品ですので、とっても綺麗な作りになっています。こんなふうに演じます。♠♣♥♦

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