みなさん、お世話になりました!
3月25日(火)の「退任式」をもって、38年間の教職生活、10年間の松江北高勤務に幕を下ろしました。当日の早朝には、元同僚で志桜塾代表の長谷 剛(はせつよし)先生より「38年間お疲れ様でした。38本のバラを贈ります。」と、豪華な深紅のバラの花を届けていただきました。心が震えました。ありがとうございました。教員になって初めて担任を持たせてもらったクラスの二人の生徒からは、祝電と共に可愛らしいキティちゃん&ダニエルくんのぬいぐるみをいただき、みんなに「可愛い、可愛い」と言っていただきました(私ではない!)。教師冥利に尽きる思い出をありがとうございました。たくさんの生徒・卒業生・保護者のみなさんから声をかけていただき、お花やプレゼントを数多くいただきました。本当にありがとうございました。人生で忘れられない一日となりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

印象深かったメールから2つほど。本当にありがたく噛みしめています。
本当に38年間、お疲れ様でした。そして最後に私たち27Rの担任を持ってくださったことを、心から感謝しています。厳しくも愛を持って私たちに英語を教えてくださった、八幡先生のことを心から尊敬しています。大好きでたまりません!ありがとうございました。そしてこれからも、よろしくお願いいたします!(松江北高卒業生T)
今日、なぜかふと先生のことを思い出し、ブログをのぞいたところ、退職なさるということを知り、びっくりしました。長い間、本当にお疲れ様でした。怖くて(笑)あたたかい八幡先生の熱血指導を忘れることはありません。今後も、健康でますます多方面でご活躍されることをお祈り申し上げます。(松江南高卒業生Y)
「退任式」の壇上では、およそ次のようなことを英語で語りました。
I’m closing my teaching career of thirty-eight years. I’ve been working here at Kita-ko for ten years. Ten years was a long but short time for me.
Now I’m very happy and at the same time I’m very sad. I’m happy because I’ve been able to teach English to excellent students at Kita-ko. I’m also sad because I can no longer teach such students.
Someone said, “Life is full of partings.” Someone also said that life is worthy of partings. Today is such a time. With a lot of happy and proud memories at Kita-ko in mind, I’d like to say goodbye to all of you. Thank you, Kita-ko. Goodbye, Kita-ko wonderful students!