銀の鈴

    東京駅の定番待ち合わせスポットと言えばココ「銀の鈴」ですね。そのことは上の写真でも分かると思います。東京在住の人も、東京駅を始めて利用する人も、一番スムーズに分かりやすく出会える場所と言われています。1968年(昭和43年)の設置以来、東京駅の待ち合わせ場所として親しまれてきました。でも東京駅はだだ広くて、私は相当回数ここに行っているのですが、何度来てもよく分かりません。今でもすぐに迷子になります。2007年10月25日の、東京駅地下一階エキナカ商業施設グランスタの開業に併せて、4代目となる「銀の鈴」が東京藝術大学学長、金工家・宮田亮平氏の製作により誕生しました。直径約80センチの巨大な鈴です。

 東京駅の改札口は、八重洲口丸の内口と別れています。更にそれぞれ北口中央口南口と3つの出口があります。その内の八重洲中央口を目指して下さい。そこの地下1階グランスタのコンコースに、「銀の鈴」があります。駅構内にあるので、改札を出ないように!構内の案内板に「銀の鈴」という看板もあります。すぐ近くにはベンチも置かれているので、ちょっと休憩してもOKですね。

 さて、なぜ「鈴」なんでしょうね?東京駅は、昭和39年10月に新幹線開業以来、お客さんが急増したため、待ち合わせ場所を作っては?」という社員のアイディアを基に、待ち合わせのお客さんと通常のお客さんを分離することで、混雑緩和と利便性の向上を図る目的を持って設置されました。私たちが神社で鈴をつけた紐をゆすってから拝みますよね。あれは、神様を呼ぶためのものだそうです。古来、鈴は神様だけでなく、人を呼び、注意を促す道具として用いられており、待ち合わせ場所の意味合いと上記内容がマッチしていることと、東京駅の伝統にもふさわしかろうということで、鈴」をモチーフにしたそうですよ。また、神社の鈴は金色が圧倒的に多いと思うのですが、なぜあえて「銀色」にしたのでしょうか?これは設置当時(昭和43年頃)の駅社員の声から、渋く品のある色をということで、銀色」になったそうです。設置当初は地上(南乗り換え改札口前)にありましたが、平成6年の長野新幹線東京駅乗り入れ工事に伴い、地下に移設され、現在に至っています。設置当初から昭和53年ころまでは、憩いの空間を演出するために、鈴の中に設置されたスピーカーから、鈴の音を鳴らしていました。その後、4代目の「銀の鈴」から(平成19年10月設置)、「銀の鈴」広場に6か所設置したスピーカーから毎時00分に環境音楽を数分流して、待ち合わせに不可欠な時報機能を持たせています。今の鈴は4代目ですが、東京駅にかかわる節目節目のタイミングで、代替わりが行われているようですね。❤❤❤

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