世界の人たれ!

 松江北高の「教育目標」は、校歌三番に歌われている「健康ひとしく いそしみはげみて 世界の人たる 誇りに立たん」から、「世界の人たれ!」です。そんな目標を地で行く二人の生徒を紹介しますね。

 理数科3年生大谷 慧君は、さる5月23日から26日まで沖縄の宮古島で開催された、「高校生太平洋・島サミット」(Young Pacific Islands Leaders’ Meeting)に、日本代表として参加しました。全世界から集まった要人、高校生との交流の中で、水のありがたさ、国際交流による相互理解の大切さ、ツールとしての英語の重要性などを痛感した、と言います。

 また、普通科3年生の金森和貴君は、陸上短距離100mの記録が10秒57、200mが20秒99(追い風参考)の中国高校チャンピオンです。このたびスペインのバルセロナで行われる「世界ジュニア陸上競技選手権大会」(7月10日開幕)のリレー・メンバー&100m選手に選出され(島根県初)、スペインに旅立ちます。頑張って記録を更新してきて欲しく思います(サインをもらうなら今だ!)。

 松江北高は、竹下 登と若槻礼次郎、二人の総理大臣を輩出した希有な学校であることは有名ですが、他にも偉大な卒業生の面々がおられます。「民法の父」「空前絶後の立法家」と称される梅 謙次郎、日本マクドナルドを創業した藤田 田、辺見じゅんさんの『ラーゲへの伝言』のモデル山本幡男、医師で平和活動家永井 隆博士、漫画家園山俊二、新しい所ではミステリー作家法月綸太郎、などたくさんいらっしゃるんです。「世界の人たれ!」 後に続いてもらいたいものです。

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