土井画伯?

 私の松江北高での教え子の一人に、現在東京芸術大学に学んでいる土井遼太くんがいます。彼は、このホームぺージのイラストアイコンや、私のセンター教材(自費出版)の似顔絵、イラストを描いてくれているんですが、高校時代からその美術センスは卓越した生徒でしたね。県のコンクールは総なめだったと思います。合格発表の日に、現役で東京芸大に合格した、と電話をもらったときにはとても嬉しかったものです。それまで音楽で合格した生徒は何人もいたのですが、デザインで、しかも現役ですから、先生方はみんな驚いたものです。彼は勉強も手を抜くことなく、早進度クラスで最後まで頑張っていました。長期休みになると、実技の腕を磨くために東京にずっと出ずっぱりで、学校の補習も受けることはできませんでした。それでもセンター試験では高得点を取り、自分の目標を見事達成したのですから、たいしたものです。卒業時の記念に、松江北高の教員の中で、私だけが彼の絵を1枚プレゼントしてもらいました。早速、最高の額縁に入れて自宅のバスルームに飾っています。沢山の生徒達がこの絵を見学に来ました。安来の清水寺を描いた渋~い作品です。彼が立派な画伯になった時にはこの絵が…?(笑)

 彼は遠く浜田市から、自分の夢を実現するために、松江北高を選んでくれ、寮生活・下宿生活を送りながら、その大きな夢を見事に叶えました。「強い夢は叶う!」 そういうことです。私の夢は、彼が卒業した際に、私の本を彼がデザインしてくれ、イラストを描いてもらうことです。彼とはそういう約束をしているんです。

▲松江北高生徒昇降口に掲げる「夢湧く」

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