さだまさしコンサート2013

 昨日、5月12日(日)は、ソロデビュー40周年を迎えた「さだまさしコンサート2013」(島根県民会館)でした。楽しみにして出かけました。何せ松江に来るのは12年ぶりでしたから。ソロになって3988回目のコンサートでした。松江はかれこれ20回くらいは来ていると思います(一番回数の多いのは大阪フェスティバルホールで、何と205回です!)。16時30分に開場し、グッズを購入して、17時08分にスタートです。今回はアコースティック編成のコンサートで、倉田さんのピアノに聞き惚れました。マリンバの宅間さんがいなかったことはチョット残念でしたが…。立ち見が出るほどの満員の中で始まりました。IMG_2083

 緞帳が上がり、1曲目は①「案山子」でスタート。これは彼が若い頃、島根県・津和野町の太皷谷稲成神社から、津和野の町並みを見下ろして作った名曲です。②「僕にまかせてください」は、彼がクラフトにプレゼントしヒットした、私も大好きな懐かしいバラード曲です。久しぶりに生で聞きました。③「交響曲」(シンフォニー)を歌った後でのトークは、ひかり号の車掌さんのアナウンスの話。会場は大爆笑です。④「北の国から」を合唱し、⑤「秋桜」、⑥「道化師のソネット」と、さだファンには堪らない曲の連投です。前半の締めのトークは、あの有名な大ネタ「エレクトーン、ハイ事件」でした。これまた大爆笑!

 中盤は、「誰のコンサートに来たのか分からなくなる」選曲、と前振りをして、⑦「神様のくれた5分」、⑧「片恋」、⑨「前夜」と三曲をぶっとうしで歌います。ここで、東日本大震災に触れ、今こうして生きていることは当たり前ではない奇跡のようなことだから、今日一日を精一杯一生懸命生きようね、と呼びかけます。

 最後は、「力でねじ伏せる」と予告した通り、⑩「桃花源」、⑪「人生の贈り物」を歌い、途中小泉八雲の日本人妖精論に触れ、出雲に誇りを持って生きようとシリアスに語りかけます。そして、⑫「まほろば」、⑬「修二会」、⑭「防人の詩」とラストスパートでなだれ込みます。ここら辺がまさにさだまさしの真骨頂です(これに「胡桃の日」を続けたら、さださんはぶっ倒れるだろうな、などと思いながら満喫しました)。緞帳がいったん下り、再び登場のアンコールは、⑮「主人公」でした。さださんの人気投票でいつも1位に輝く歌です。ちなみに、現在「さだまさし国民投票」が実施されており、その結果を基に、6月26日に『さだまさしオールタイムベスト』という記念碑とも言うべき3枚組のCDが予定されています。はたして1位に輝くのは…アノ曲か?八幡が投票した3曲は、①「駅舎」、②「修二会」、③「青の季節」、でした。

 昨年開催された2夜連続の「さだまつり」、しゃべるだけの前夜祭、歌うばっかりの後夜祭がどれだけ辛いものかを認識したさださんが(⇒コチラに八幡のレポートがあります)、またいつものように歌ありトークあり、のバランスよい普段の形式に原点回帰し、落ち着いた楽しい3時間を過ごすことができました。今年のさださんは、4000回記念コンサート(日本武道館)、グレープの復活、トリビュートアルバムの制作、義援金をつなぐ被災地ライブ、通算42枚目のオリジナルアルバム、きだまきしの第2弾アルバム、NHKの生さだ、小説の新刊『風に立つライオン』、ドラマ「かすていら」、他のアーティストへの楽曲提供、映画制作と、やりたいことが目白押しです。期待しましょう。

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