ひすいこたろうさん

 ひすいこたろうさんという天才的コピーライター・心理カウンセラーがいます。この人の本は、なぜか読むと元気が出るので不思議です。この人に初めて触れたのは、ひすいこたろう・柴田エリー『心が折れそうなときキミを救う言葉』(ソフトバンク文庫、2012年)でした。偉人たちIMG_2213の人生復活劇を名言に求めた本です。2冊も買ってしまいました。以来、多くの著作を読んで元気をもらっています。最新作ひすいこたろう・石井しおり『常識を疑うことから始めよう』(サンクチュアリー出版、2013年)で、常識にとらわれずに人生を切り開いた先人たちの生き方に焦点を当てた本でした。やはり元気の出る本でした。ひすいこたろう『あした死ぬかもよ』(ディスカバー・トゥエンティワン、2012年)は、今ずいぶん売れているようですが、死を思うことで毎日の生き方がずいぶん変わってくるものですね。ひすいさんは「3秒でHappy?名言セラピーby天才コピーライター」を届けておられます。⇒コチラで読めます

 最新号の『PHP』7「よりよい人生をおくるヒント 心が喜ぶ生き方」が特集されており、その中でひすいさんが「幸せになる作法」という興味深い一文を寄せておられまIMG_2258「心が喜ぶ生き方、幸せな生き方について、そのポイントをたった一つにしぼるなら、なんでしょう?」という疑問に対して「いまの幸せに気づくこと」と答えておられます。健康を崩したら絶対に不幸だと捉える人もいれば、明治時代の物理学者寺田寅彦のように「健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある」と、マイナスに見える局面の中にもプラスを見る人もいます。不幸な人と幸せな人の違いは、見ている所だけだ、とひすいさんは言います。道端に咲く季節の花。それをきれいだと思うか、何の関係もないと感じるかで、幸不幸が分かれる。人間の幸不幸を決めるのは、つまるところ自分自身の心次第、とらえ方次第で幸せにも不幸にもなる。幸福な状態にあるから幸福なのではなく、幸福と感じられるから幸福なんですね。幸せはなるものではなく、気づくものだ、ということを数々の例を挙げながら力説しておられるのです。これは面白かった。ひすいさんの元気の出る映像を貼り付けておきます。ぜひご覧ください。

 今日も私のブログをのぞいていただきありがとうございました。昨日の検査結果が悪かったので、今月もさらなる節制です。「病人には回復するという楽しみがある」ですね。

 松下電器の幹部社員が病に倒れて入院「絶対安静」「一年くらいの療養が必要」と宣告されます。落ち込んでベッドに身を横たえていると、松下幸之助が突然ひょっこりと見舞いにやってきて、こう言ったそうです。見習いましょう。

 「起きんでもええ、起きんでもええ。君、病気してよかったな。せっかく病気したんや、病気を大事にしいや。君も知っての通り、僕は若いころから身体が弱かった。よう病気になったけど、今はその病気に感謝しているで。君も感謝しないといかん。僕はな、病気ばかりしたけれど、病気から逃げたことはなかったで。病気と仲良くつきあってきたんや。君も、病気を恐れとったらあかん。病気は恐れて逃げとったら、後から追いかけてきよるで。君が病気と仲良く親しんで、これも修練と積極的に近づいていけばいくほど、向こうから逃げていきよるんや。病気と親しくなれば、病気のほうから卒業証書をくれるもんや。大丈夫、君の病気は必ず治るよ。病気を大切にして、治ったら病気に感謝しいや。病気さんありがとうという気持ちで、何か記念行事をやりいや」  (松下幸之助)

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