サライ

 今月の『サライ』11月号(小学館、880円)に、イギリスの老舗ブランドアクアスキュータム特DSCN2715製のメモ帳がついています。これがなかなかしっかりした逸品なんです。イギリス・ロンドンで160年以上の歴史を誇るブランドです。手触りのよい上品な紺色の厚手カバー地表面に伝統のロゴを型押し、裏地のペンホルダー部分には駱駝マークが箔押しされています。使い勝手のよい白無地のメモ帳がついています。この値段の雑誌に、こんな高級なものを付録につけて、いいものなんでしょうかね。お買い得感のある雑誌でした。私は趣味のマジック予言の小道具として使おうと思っています。

 実は、この雑誌を買ったのは、JR九州の特急列車の特集が組まれていたからなんです。特別企画「D(デザイン)&S(ストーリー)列車で愉しむ 九州の鉄道旅」という記事です。ななつ星、ゆふいんの森、A列車で行こう、SL人吉、指宿のたまて箱といった代表列車が取り上げられていました。JR九州の特急列車は、工業デザイナー水戸岡鋭治さんがデザインしており、どれも本当に魅力的な列車ばかりです。去る8月に宮崎に行った時にも、乗継の鹿児島中央駅で、到着したばかりの列車「指宿のたまて箱」から、竜宮伝説の「たまて箱」をイメージさせる煙にみたてた霧(ミスト)が、車両の上部から噴出していました(下の写真)。特急「きりしま」に乗り込みながら、ロマンあふれる演出に魅了されていましたよ。いつかJR九州の特急列車を、全部制覇したいと考えています。

 今日10月13日の「報道2001」で、水戸岡鋭治さんの「ななつ星」の仕事ぶりが特集されていました。感動的な話満載の取材でした。水戸岡さんの涙も見ることができました。いつかこの列車にも乗りたく思いました。

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