hysterical

IMG_3190 最近買った、デビッド・セインさんの新刊本で、「”He is hysterical!”の意味がわかりますか?」と表紙の帯にありました。「ヒステリー」から類推して、つい「感情的な、短気な」といった意味を思い浮かべますね。実はこれは、”informal extremely funny”[LDOCE]の意味の用法で「あの人、すんごくおもしろい!」ということです。盲点の意味かもしれません。

It was absolutely hysterical! I’ve never laughed so much.[LDOCE]

(infml)  The joke was hysterical(=extremely amusing). [CACD]

 デビッド・セインさんの本は、日本人がつまづきやすいポイントを、分かりやすく解説してくれるので、全部買って読んでいるんです。⇒私の紹介記事コチラをご覧ください

小西康夫 年末に買って読んだ、小西康夫『驚き。英単語 えっ、こんな意味が?!』(開拓社)が面白かったです。自分が知っているやさしい単語をもう一度見直し、その使い方を深く掘り下げる」のに格好の読み物でした。いろいろと勉強になるところの多い本でしたよ。先生方にお薦めしておきます。たとえば、多くの先生方が間違って、「喜んで~する」と理解しているbe willint to~という成句も、「消極的同意」と、正確に記述されています。私の以前の解説記事はコチラをご覧ください。⇒コチラです。

 「喜んで」と訳されますが、willingは「断る理由もないので~をする,~する気持ちになる」という意味で、非常に消極的な同意です。たとえば、あるグループのリーダーが全員に向かって、助けてくれる人がいないかどうか聞いたとき、他の人がやりたくないような雰囲気なのを見てとって、あなたはI’m willing.と答えたとします。あなたの気持ちは、「その時間は空いているし、特にやることもないから、まあ引き受けよう」ということでしょう。これは「喜んで」ではないのです。I’m willing to wait my turn.の場合は、「まあ、いいでしょう。順番待ちますよ」と言う意味になります。  (同書 p.159)

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