安西マリアさん

 私たちの同年代のアイドル歌手安西マリア(60歳)さんが、3月15日に亡くなられました。1973年19歳の時に、「ギラギラ太陽が燃えるように…」で始まる安西マリア「涙の太陽」のカバーでデビューし(50万枚を超えるヒット)、第15回日本レコード大賞新人賞を受賞するなど、グラビアにも登場するアイドル的人気の高かった歌手でした。当時の芸能界では新人イビリがよくあり、先輩歌手にあいさつしても「フンッ」という感じで無視されることもたびたびありました。負けん気の強い安西さんは「人がすごい目つきで見ると、反対ににらみ返した」といいます。そんなところが、同年デビューで年下の山口百恵さんや桜田淳子さんらに慕われたとのことです(東京スポーツの記事)。華々しいスタートを切った彼女も、所属事務所とのトラブルで芸能活動休止、刑事事件、結婚、離婚、と波瀾万丈の人生でした。

    2月20日に自宅で心臓が痛いと言って、急性心筋梗塞で倒れ病院に運ばれて、ICUで意識不明の危篤状態が続いていました。約1時間にわたり心臓が一時停止しましたが、除細動器などにより蘇生。搬送された日から3日間、低温療法や閉じた血管を再び開通させる冠動脈再灌流療法などを行いましたが、脳死状態となり、予断を許さない状態が続いていました。この一報を聞いたとき、私は他人事とは思えませんでした。一日も早い回復を祈っていたのですが、願いは叶いませんでした。

 実は、私もこの病気で、7年前に手術台に上がっています。私は幸い発見が早くて、すぐに処置をしていただいたので、入院生活を送るだけで、何とか生活させてもらっていますが、やはり心臓の怖さと直面しながら、毎日6種類の薬を服用しながらの生活です。2箇所の心筋は壊死したままで、このまま回復することはないとのことでした。若い頃は病気一つしたこともなく、元気いっぱいで、無理し放題の生活のツケ(当時は睡眠時間が2-3時間)が、こんな形で現れたものと反省した次第です。大病をして初めて、健康で1日を過ごすことの喜び、ありがたさ」に改めて気付かされたのでした。それからは決して無理することもなく、食生活も改めながら、気を付けています。でも美味しいものには目がなく…困ったものです。やはり健康が一番です。

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