一昨日ぐらいから復活して、ようやく良くなってきました。体調が思わしくないとテンションもそんなに高くないので、対応するのが難しい仕事もあったんですけど。やっぱりね、ずっと止まらないで走り続けて、無心になってやっていたから、こうなるよなっていうか。去年の暮ぐらいにようやく仕事が落ち着いて、ちょっと休みがあって。で、お正月明けに今作『Billboard Live 2013』のジャケットとか音源のミックスがあって、それが終わった瞬間にバタン!って。気が抜けた瞬間に、1年半分の無理が全部来たなと思って。「プロだったら絶対〆切守る」みたいな。そうやって格好つけていたんだけど、体を壊さないと出来ないこととか、現実的に無茶なことだったら、ちゃんと「無理です」って言うこともプロだなって。この無謀な一年半で痛い目に遭って思った。スケジュール的にキツいことが良いことじゃない。って分かったから、ちゃんと仕事を選んでいきたいと思ってます。だからもうね、正直言って1年ぐらい休みたい。
さて、昨年開催され、チケット即日完売の超プレミアムライブとなった『Billboard Live 2013』が、3月5日に発売になりました。彼女のライブ・アルバムって記憶にないから初めてじゃないかな?「あなたの名前」で始まり、途中に「月光浴」そして「おやすみなさい。またあとで…」で終わる計11曲のライブです。竹内まりやさんのように、ファンは何年経っても必ず待っていてくれるレベルを目指したい、と語ります。ライブもいい加減なものを10個やるよりは、良いものを1個やりたい。ライブをいつでもやっている、毎日やってる人にはなりたくないと思っているようです。チケット取れなかったことが「悔しい」と言ってもらえる人になりたいそうです。いつまでも応援しています。
このライブは、昨年11月に行われた東名阪ツアー「Jun Shibata Blue Note & Billboard Live Tour 2013」より、大阪および東京のBillboard Live会場でのライブ音源を収録したもの。最新アルバム『あなたと見た夢 君のいない朝』からのナンバーや、2004年に発表され初のライブ披露となった「ひとり歩き」など、澤近泰輔(Piano)、坂田学(Dr)、川村竜(B)、澤近立景(G)という錚々たるバンドメンバーとともに演奏された楽曲から、計11曲が収められています。胸元の開いたセクシードレスで登場した彼女は、お酒や食事を楽しむ観客の前で静かに「あなたの名前」を歌い始め、ムーディーな夜を演出。「本当に憧れていたステージ」だったというBillboardLiveTOKYOで歌える歓びも噛み締めながら、メロウなナンバーばかりを畳み掛けていきます。客席から「誕生日おめでとう!」という声が聞こえ、彼女は「年を重ねてしまいました。地球でいろんな危険がある中で、また1年生き延びることができた。そういう風に考えると、充実感があるんですよね。また幸せな1年を過ごしていけたらいいなと思います」と、コメント。そしてレコーディング以来、初のライブ披露となる「ひとり歩き」や、「こんな素敵なステージで柴田淳のスタンダードを歌ったらどうなるのか」と、代表曲のひとつ「月光浴」等も歌唱しました。最後はステージ後方の幕が徐々に開き、六本木の美しい夜景が広がるシチュエーションで「おやすみなさい。またあとで…」を。すべてを歌い終えると、スタンディングオベーションを浴びながら、幸せそうな表情でステージを後にしましたた。柴田 淳さんの曲で一番好きなのは、何と言ってもデビュー曲の「月光浴」です。イントロのピアノの切ない調べに乗せて、彼女の透き通った高音の響きがじわーっと染みこんできます。一番柴田 淳らしさが感じられると私が思っている名曲です。