日本人のちょっとヘンな英語

dialog,question,help まずは次の動画をご覧ください。

 このように、日本人がついつい使ってしまう英語で、 違う伝わり方をする表現IMG_4211が、たくさんあるのです。こうした英語のネイティブスピーカーにはありえない「日本人のあるある英語」たくさん取り上げたのが、ディビッド・セイン先生の最新刊『爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語2』(アスコム、2014年8月)です。2年半ぶりの続編になります。マンガで分かりやすくニュアンスを伝えていますから読みやすい本です。英語は、まずは間違いを恐れず、どんどん使ってみるのが大事で、ミスすることで、正しい表現をすぐに覚えることができます。そして正しく伝わる英語が使えるようになれば、世界中の人たちと、もっとコミュニケーションがとれて、楽しくなりますよ。

 私は、ディビッド・セイン先生の本はすべて買って読んでいます。滞日経験の長い先生なので、日本人がどこで間違えやすいか?」を熟知しておられるのです。ときどき「?!」と思うこともないではありませんが、総じて英語の語感を磨くにはとても勉強になるんです。そのセイン先生が『日本経済新聞』土曜日に隔週で連載しておられる「ドンマイ!イングリッシュ」という記事も、英語の微妙なニュアンスを勉強するにはとってもいい教材です。以前に、Long time no see.(お久しぶり)の問題点を取り上げたときにご紹介しましたね。⇒コチラです たとえばここでは、I was very hungry.ではなくI was really hungry.といったほうがいいですよ、というアドバイスがなされます。veryの持つ「イライラ感」に着目しての観察です。またあるときは、”You’re smart.”(あなたは自慢ばかりして威張っている)の持つ辛辣なニュアンスを解説しておられました。それを知らないと、”Don’t get smart.”(生意気言うな)や、失敗したときに相手に言われる”That was smart.”(なにやってるんだ=まぬけ)などは理解できませんね。この連載、先生方にはずいぶんと参考になるはずです。私は土曜日を楽しみにしています。

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