hero

folder,heroine hero/ heroineに関して、最近では男女の区別なくheroを用いる傾向がある」(ジーニアス英和)「女性についてもheroを用いることがある」(ユースプログレッシブ英和)という注記があります。私がこのことに初めて気づいたのは、今から20年以上も前、Godfrey Howard A Guide to Good English in the 1980s(Pelham, 1985)を読んでいたときでした:

  Whilst heroine is the more usual word for a woman, hero has joined the list of unisex words and it is all right to use it now, as accepted by some recent dictionaries, about a woman as well as a man. 

 この記述を示して、私たちの編集顧問故・ボリンジャー博士に、ご意見を求めました。すると、確かにheroを女性に使うことがあるとして、自分は個人的には女性にはまだheroineを使うが、傾向として、女性にもheroを使う方向に動いていると思う。それは多分、同音語のheroin(麻薬)の持つ否定的な含意に後押しされているのだろう、と述べられました。私たちのライトハウス英和辞典』(第6版、2012年)の語法注記「この意味(=女性の英雄)では、また次の2の意味(=女主人公)でも次第にheroが使われる傾向にある」は、このような背景で書かれたものです。

 英英辞典では、OALD8(2010)が、”a person, especially a man, who is admired by many people for doing sth brave or good”、あるいは COBUILD7(2012)が”A hero is someone, especially a man, who has done something brave, new, or good, and who is therefore greatly admired by a lot of people” と定義しているのが 目に留まります(下線部分に注目)。

カテゴリー: 英語語法 パーマリンク

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