市ヶ谷の研究会終わる!

◎市ヶ谷会場の様子をお伝えします!!😀

 6月16日(土)、東京・市ヶ谷「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 」3階において、午後2時より「「不易な英語指導と徹底した分析で英語力をつける」研究会~英語は絶対に裏切らない~」(ラーンズ主催)が開催されました。笑いを交えながらあっという間の3時間でした。今日は参加できなかった先生方のために、その様子をチョットだけご紹介しますね。

 冒頭に、ラーンズの営業責任者小野恭裕(おのやすひろ)さんより、新しい入試情報の提供がありました(小野さんには若い頃からお世話になり、昨年再会を果たしました。ご縁を感じます⇒コチラをご覧下さい)。さていよいよ八幡の出番です。東京でお話するのは初めてなので、最初に「八幡成人の紹介」という映像を、大好きな小田和正さんのピアノをバックに観ていただき、今回は成功の秘訣を最初に提示しました。成功の秘訣は二つしかありません。コツ コツ」です。それを実証すべく、「サイコロの透視」をしましたが、これが大失敗!修行が足りません。やはりまだ「コツコツ」が足りないようです(笑)。リベンジするぞ!

 前半は、現行のセンター試験の「勉強の仕方」に焦点を絞って、とびきりの資料を交えながら解説をしました。第1問は英語の力と相関が非常に低い大問なんですが、過去問からの「お色直し」という観点が理解できると、大幅に得点アップすることが松江北高の実践からも明らかです。今日はみなさんに「お色直し」の実態を知っていただくための、過去出題語1990~2018」というカラー版の資料を差し上げました。それぞれご自由に学校にお持ち帰りいただこうと思って、特別に500枚ほど会場に準備しましたが、あっという間になくなってしまい、来週の土浦会場の分まで出していただき対応してもらいました。ラーンズより各種教材ラインナップのご紹介があり、前半の1部が終わりました。休憩15分間で、会場後方に展示してあるラーンズの最新教材と、八幡作っているプリント類&著書をご覧いただきました。熱心に見入っておられる先生方が多かったですね。教材作成のヒントにしていただければ幸いです。そして八幡はその横で、2017年英語センター対策本』(800円、自費出版)の即売会です。ここでエピソードを一つ。実は買っていただける先生方に、お釣りが必要だろうと思って、5,000円ほど100円玉を準備して松江から持って行っていたんです。ところが会場に着く直前にホテルに忘れてきたことに気づき、大慌てで市ヶ谷のコンビニや喫茶店に入っては100円玉を4,000円ばかりかき集めて会場入りしました(笑)。本当に物忘れがひどくなりました(喝!)。この休憩時間に『センター本』が飛ぶように売れ、あっという間に釣り銭が底をついてしまいました。ラーンズの方に小銭を借金するという、嬉しい悲鳴をあげました。今回は買って頂いた先生方には、日頃の英作文指導でお役に立つ特典資料を付けさせて頂きました。ご活用ください。松江に帰ってからも、この『センター本』を生徒さんに欲しいと、たくさんの先生方からメールをいただきました。在庫のある限り対応させていただきます。

 後半は、生徒が一番苦労する「英単語の覚え方」のヒントから始めました。さてここで、本日のスペシャルゲスト小川綾音(おがわあやね)さん(早稲田大学文学部二回生)の登場です。小川さんは私が二年前まで松江北高で教えていた卒業生です。昨日6/15(金)が彼女の誕生日だったので、お祝いを一緒にしてから二人で会場入りしました。私が編集した小川さんの紹介映像(約1分)をまず観て頂いた後で、限られた時間の中でどうやってさまざまな活動に取り組んで成果を収めたのかを中心に、4つのポイントに関して話してもらいました(具体的な内容については、また後日まとめますね)。初舞台でたくさんの先生方を前に緊張するだろうと予想していたんですが、どうしてどうして、落ち着いた見事なプレゼンでした。会が終わってからも多くの先生方が彼女の元にやって来られ、さらに話を伺っておられました。こうしたフィードバックは実に嬉しいですね。ラーンズのスタッフの方々も、「およそ大学生とは思えない落ちついた見事な話しぶりに驚いた」と激賞しておられました。私も鼻が高かったです(低いんですが…)。ありがとう、小川さん!本当に来てもらってよかったです。小川さんは、今週末(6/23)の土浦会場にも、来てもらえることになっていますので、先生方ご期待くださいね。

 最後に、私の理想とする教師像(VSOP)をお話しして(お酒ではない!!)、「ジャンケン大会」に突入しました。実はこれ、札幌でやってとても盛り上がったんです。ご褒美は、数年前に私の活動に賛同した桐原書店が、私のセンター本を特別に印刷してくれて全国の先生方に無料で配った幻の本と、私が松江北高生のためにALTのチェルシー先生と作った「発音・アクセント頻出語」を吹き込んだ2枚組CD「チェルシー先生、お願いします!」です。このCDは全部で2000枚ほど自費で作ったんですが、全国から欲しいという先生や生徒さんが殺到し、あっという間に品切れ状態になってしまいました。先週意外な所から4枚だけ出てきたもので、今回の東京で2枚、土浦で2枚と思って持ってきました。今日は全国の遠方から多くの先生にお出かけいただいておりましたので、一番遠くから来られた先生に1組、ジャンケン大会の勝者に1組という予定です。一番遠くから来られた先生は、なんとはるばる沖縄からお見えになっておられました。まずこの先生に冊子とCDをプレゼント。その他にも広島、鳥取、新潟・富山など全国各地から足を運んで頂きました。厚くお礼申し上げます。ジャンケンは最後に残った4名全員が女性という中で締めくくりました。

 会が終わりましてからも、小川さんともども、多くの先生に声をかけて頂き嬉しかったです。「握手してください」という先生も何人かいらっしゃいました。握手でもハグでも何でもいたします(笑)。私は飛行機大嫌い人間でして、普段はいつも電車移動なんですが、今回は意を決して飛行機で往復しました。松江に帰りますと、多くの先生方からお礼のメールが届いており、疲れが吹っ飛びました。「沢山の資料とアドバイスを、宝物として、教員生活を邁進して参ります。先生のご厚意に涙涙です。」「貴重なお話と参考になる様々な資料をくださり、誠にありがとうございます。今年度高3を受け持っている身として、大変勉強になりました。」「先生のお人柄と仕事に対する熱意に強くインスパイアされました。」「先生の情熱・パワーを体感できましたので、ぜひこの“御利益”を今日から活かしていきたいと思います」「大変貴重な講演をいただき、大変感謝しております。八幡先生の大ファンになりました。八幡先生の生徒への熱い思い、溢れるほどのenergyに感銘しております。そして多くの資料を本当にありがとうございました」 お土産にお渡しました資料を特に喜んでいただけたようです。こちらこそありがとうございました。またお目にかかりましょう。さあ、次は6/23の土浦です。来ていただいた先生方に喜んでいただけるよう準備します。👊👊👊

 最後になりましたが、企画から進行、会場の準備・片付けに奔走していただいたラーンズの皆様に厚くお礼申し上げます。土浦もよろしくお願いいたします。❤❤❤

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