バーバリー

 先日、広島へ行ったときに、バーバリーのお気に入りの「名刺入れ」を落とした話をしましたね。いただいた名刺は全部別の袋に移した後だったのが幸いでしたが、チョットもったいなかったですね。さて、その後どうしても同じものが欲しくて、何軒かデパートめぐりをしたんですね。すると決まって返ってくる答えが、「ライセンス契約が切れたためにもう扱いはありません」というものでした。広島でも博多でも同じ答えでした。「困ったなあ」と思っているときに、岩田屋の担当の方が、「バーバリー・ブラック・レーベル」*のお店に行ってみられたらあるかもしれませんよ、とのこと。行ってみました。ありました!以前のより素敵でシックな名刺入れが見つかりました。これでどこへ行くにも大丈夫です。

 私とバーバリーとの出会いは、もうずいぶん前に(同時多発テロの時期)イギリスにいた時にさかのぼります。ブランドなどに全く興味のなかった私ですが、20人ほどの小・中・高の先生方と一緒に、通訳としてイギリスに行ったんです。ロンドンの町で買い物をしようということになり、女性陣はブランド・ショップ街(グッチ、シャネル、等)に消えてなかなか帰ってきません。なんでも税金がかからないので、日本よりずいぶん安いんだそうで、まとめ買いをしておられたんですね。いつまでたっても待ちぼうけなので、仕方なしに入ったお店がバーバリーだったんです。そこで見つけたちょっと素敵なセカンドバッグ(今でも大事に使っています)と、姪におみやげでマフラーを買ったのが初めてでした。日本に帰って、そのバッグは2倍以上の値段がついているのを、岡山の天満屋でみつけ、ぼったくりじゃないかと思ったことがあります。以来、品質の高さに惹かれて、ネクタイやバンドや財布やマフラーなど、小物はすべてバーバリーと決めて買っています。年数が経っても傷まないんですね。やはりいいものはいいですね。一流はこんなところが違います。目に見えないところまで手が行き届いているんです。ラコステブルックス・ブラザーズのものも、長年愛用できるんでお気に入りです。

*「バーバリーブラックレーベル」は日本の三陽商会という会社が販売。「バーバリー」という名称を使うためにイギリスバーバリーの許可を取り、デザインもすべて事前に提出して許可を得てライセンス販売している。

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