黒田博樹投手の生き方

 『朝日新聞』の日曜版に付いてくるGLOBEに掲載される「突破する力」が面白いんです。今週はアメリカ大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹投手でした。彼は先日、推定年俸12億5000万円(!)で1年契約をしたばかりですね。高校時代は全く無名の万年補欠選手が、大リーグのトップクラスまで登りつめることができたのはなぜでしょうか?彼は言います。

 「最初から大リーグという夢をもっていたら、高校で野球をやめていたでしょう。日本のプロ野球をめざしても、あきらめていた。目標が遠すぎると努力できない。僕にとっては、身近なところに目標があった方がやりやすかった。」

 遠い夢を追いかけるのではなく、目の前の選手の背中を追うことで、一段ずつ階段を上ることができたのです。とりあえず目の前の小さな目標に向かって、一歩ずつ歩を進めていくことで、気がついたら大きな目標を達成していた、ということですね。そんな黒田投手の座右の銘は「苦しまずして栄光なし」だそうです。私たちにも学ぶところの多いインタビューでした。「自分はこうなりたい」という目標と熱い思い、強い信念があれば、人生はあなたの思った通りに進んでいくものです。私はそう思っています。

 目標は短期、中期、長期と3種類に分けて設定するといいよ、ということを聞いたことがあります。短期は、できるだけ近い将来に実現したいこと。長期というのは、いつの日か実現したいと思っていること。そしてこれを紙に書いていつも見えるところに貼っておくといいそうですよ。

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