マダム信子

 ゴールデン連休中に、松江・一畑百貨店「ズームインサタデー全国うまいもの博」をやっていましたので、出かけました。お目当ては、マダム信子の「マダム・ブIMG_1957リュレ」かねすえの「本わらびもち」つです。マダム信子のバームクーヘンは、前回は長蛇の列で階段にまで人がズラーっと並んでいて「これは無理!」と断念したことがあります。でも今回は、行列することもなくすぐに買うことができました。ラッキー!わらび餅は大好きなので、すごい人だかりでしたが20分ぐらい行列して手に入れました「かねすえ」のものは、そこまでしても食べたい美味しさなんです。2度も行列して買ってきました。さて、今日はマダム信子について書きます。先日の授業で、英語で生徒たちに紹介した内容です。

 マダム信子さんは島根県の大田の出身で、子供の頃は極貧の生活、リヤカーで豚の残飯を漁る生活から抜け出したい一心で、10歳の時に大阪にやってきます。家族9人IMG_1955が6畳と2畳の小屋で、寝るときには壁に足をかけていたといいます。21歳で北新地のクラブに勤めて身を起こし、東京・銀座でナンバーワンホステスを経て、38歳で銀座のクラブのママになります。バブルがはじけてお店をたたみ、48歳で大阪に舞い戻り、夫と二人で畑違いの焼肉屋を始めます。繁盛したのも束の間、狂牛病の煽りを食い、さらには店が火災に見舞われるなど、絶体絶命の崖っぷちに立たされることになります。一念発起して55歳で開いた洋菓子店が、大成功へのスタートとなるのです。現在の座右の銘は「信じることは幸せの道」だそうです。彼女のお金との付き合い方は参考になりますよ。与えられた分野でNo.1を目指しお金持ちになって、貧しい人たちを助けなさい、が彼女の哲学です。

 「お金―硬貨やお札には人格がある」
 私は本気でそう思っています。お金だって、ぞんざいに扱われたら、「イヤなヤツやなあ」と思って、よって来ないんですよ。そうやってお金に見放されたくなかったら、寄って来て欲しかったら、大事に大事に扱わなくてはいけません。たとえば財布に入れるときは、頭をきっちり揃えてあげる。くしゃくしゃに丸めてつっこんだり、向きをバラバラにしたり、いろんな種類の硬貨をいっしょくたに入れたりしたらアカン。お金はもっときれいなところへ行こうと、財布からどんどん逃げ出していきます。あと私はほんまにお金が好きやから、入ってきたときは「こんにちはぁー」と笑顔で出迎えて、スリスリとさすりますよ。出ていくときも、「ありがとう」って笑顔で送り出します。

※参考にしたのはマダム信子の二冊の著書、『成りあがりマダムお金の教え』(イースト・プレス、2013年)『やまない雨はない』(KKロングセラーズ、2011年)「Veppin」のスペシャルインタビュー(2013年)です。

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