魔法のスニーカー

 株式会社テンヨーをご存じですよね。1931年に、当時日本のトップマジシャンであった松旭斉天洋が、天洋奇術研究所を設立したのが、この会社の前身です。今や奇術用品においては、日本のトップメーカー(いや世界のトップと言っていいかも)となりました。なぜなら、世界中のマジシャンやメーカーが、毎年9月発表される同社の新製品に注目してるんですから…。皆さんが目にする、東急ハンズとか大きなデパートで売っている「手品道具」は、ほとんどがこのメーカーのものだと思います。そんなテンヨーが、「プラスワン」キャンペーンというのをやっていまして、商品の中についてくるウサギのクーポンを3枚集めて、200円切手と一緒に共に送ると、どこにも売っていないスペシャルマジックが郵送されてくるんです。今年は「不思議な回り寿司」(⇒コチラです)でしたね。こうやって人気の出た非売品が、次々と商品化されていきます。かつてマリックさんが演じて大人気となった「錯覚定規」などは、その好例です。

 さて、2007年のテンヨースペシャルマジックとして大好評だったあのマジックが、復活して帰ってきました。私も当時すぐ申し込んで手に入れたものです。いろい魔法のスニーカーろな色のスニーカーの形をしたカードをよく切り混ぜてから2つの山に分けます。それぞれの山から裏向きに1枚ずつ配っていき、相手が選んだところの2枚を表向きにすると、なんとその2枚だけが同じ色のスニーカーなのです。他の組は全て違っています。カラフルなカードを使った不思議なマジックですね。名前を「魔法のスニーカー」。考案は鈴木徹・熊澤隆行で、スニーカーの形で左右の靴がペアになるように、2枚ずつカラフルな色がついていて、見た目のかわいらしさと魅力は抜群です。解説書では、デザインと機能を生かした2つのマジックを紹介しています。なお、このカードの形状にも、マジックの秘密が隠されているんですよ。♠♣♥♦

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