髙橋英樹の十津川警部

 テレビ朝日系列の土曜ワイド劇場「西村京太郎トラベルミステリー 十津川警部シリーズ」の第61作目にあたる「越後・会津殺人ルート」が3月22日に放送されました。今回は、北国の福島と新潟を舞台にしたミステリーで、なんと高橋英樹十津川警部本人に殺人容疑がかかってしまう、という絶体絶命のドキドキなストーリーでした。東京で殺された女性は、なぜか十津川警部の名刺を持っていた。その女性の持っていた切符の列車に乗り込んだ十津川に謎の着信が。そして接近してくる謎の女性の正体は?十津川警部の知り合いの女性がまた殺される。今回はいつも以上に十津川警部が大活躍。ハラハラドキドキがたっぷり詰まった二時間半でした。最後の結末は、いつも以上に波瀾のどんでん返しが待ち受けていましたね。TBS系列の十津川警部渡瀬恒彦と違い、髙橋英樹扮する十津川警部も、またいい魅力を出しています。愛川欣也扮する亀井刑事が引退してしまい、高田純次(67歳)に交替した時には、髙橋英樹と不仲説・降板説が流れ、どうなることかと心配したものですが、そこは役が人を作るもので、「平成のテキトー男」の高田さんも結構渋い味を出すようになってきましたね。日刊スポーツ』3月23日付が、高田さんのインタビューを掲載していました。『高田純次のチンケな自伝  ~適当男が真面目に語った“とんでも人生”』(産経新聞出版)も発売になりました。今までにテレビドラマ化された十津川警部の全リストが、コチラでご覧いただくことができます。

IMG_3574 西村京太郎先生の著書は、今月も次々と刊行されています(写真参照)。私の「睡眠薬」には、当面不自由はないみたいです。今日、読み終えた最新刊の『十津川警部 三陸鉄道 北の愛傷歌』(集英社)は、あまちゃんのモデルにもなった「三陸鉄道」を舞台に、連続殺人事件と大震災のラブストーリーが見事に収斂し、読み応えのある一冊でした。また、東京IMG_3573ニュース通信社が刊行中(全50巻)の、西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズDVDコレクション(購読中)も、現在第15巻「パリ・東京殺人ルート」まで来ています。老いてますます快調、西村京太郎先生です。

 

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