7月19日(日)に、岡山・東山に「おかでんミュージアム+水戸岡鋭治デザイン」がオープンしました。両備グループ(岡山市)のデザイン顧問を務める水戸岡鋭治(みとおかえいじ)さん=同市出身=が手掛けた電車の模型などを展示する施設が、同市・中区東山の岡山電気軌道車庫にオープンしたんです。これまで一般には開放していなかった会社施設が、水戸岡さんの手によりリノベーションされ、まったく新しいスポットして生まれ変わったんです。熱狂的な水戸岡ファンの私としてはどうしても見ておきたいので、大阪講演の帰りに途中下車して立ち寄ってきました。館内は隅々まで水戸岡さんによりデザインされたインテリアが備え付けられ、ここでしか見ることのできない「MOMO」の貴重な模型などを展示しています。併設されたオープン・デッキにおいて、おいしいコーヒーをいただくこともできます。
1910年から使われていた岡山電気軌道の旧本社を改装したミュージアム(93平方メートル)の中には、水戸岡さんがデザインした路面電車「MOMO」の模型や、JR九州を走る私の大好きな特急列車のプラレール(写真は特急「ゆふいんの森」)などが展示されています。全10台のモニターで、水戸岡ワールドの魅力を映像で堪能できるようになっています。グループの和歌山電鉄で貴志駅長を務め、6月に死んだ三毛猫の「たま」のグッズも展示、
販売していました。子供たちが遊ぶことのできるコーナーも併設されていました。写真にあるのは、「特急あそぼーい」の中にある「木のプール」ですね。内装も水戸岡さんが手掛け、たま駅長のイラストを天井に配置。1枚1枚イラストの異なる趣のある天井でした。水戸岡さんらしく、木をふんだんに使った素敵な空間となっています。オープンテラスのあるカフェも隣に設けており、アイスコーヒーをいただいてきました。風が吹き通るときには気持ちのいい場所でしょうが、このうだるような暑さの中ではチョットいただけません。水戸岡さんご本人は「公共交通やまちづくりについて、
自然と対話が生まれる場所にしたい」と話しています。来年3月までに車庫全体(約2200平方メートル)をミュージアムとして開放する予定だと、受付の方はおっしゃっておられましたね。車両の整備なども見学できるようにするとのことです。現在、入館料は不要ですが、路面電車の1日乗車券か定期券を見せればよいことになっています。私は路面電車の中で「1日乗車券」(400円)を購入して訪問しました。開館は午前10時~午後4時。火曜休館。こんな特徴があります。
- ① 水戸岡鋭治さんデザイン紹介の常設施設は世界初、唯一となります。
- ② 天井には水戸岡鋭治デザインのたまキャラ(2015年6月22日に亡くなった三毛猫たま駅長のキャラクター)がいっぱいあります。
- ③ 館内に10台のモニターを設置して、水戸岡デザインが映像にて堪能できるようにしてあります。
- ④ ミュージアム内に、お子さんに自由に遊んでいただける遊具等を設置しています。









