私が、西村京太郎(87歳)先生「中毒患者」であることは、今までいろいろ書いてきたことからお分かりだと思います。
神奈川県・湯河原にある「西村京太郎記念館」の玄関を入ったところに、殺害現場を示す人型の死体の影がころがっています。初めて訪れたときには、入った途端にビックリ仰天でした。そして血痕が…。2階展示場へ上がる階段にまで血痕が点々と続いています。 が、 血痕は階段の途中で無くなっています。この謎が解けそうで、解けずにいました。私もさすがに推理ができずにいた問題です。「う~ん、これはなぜだ??」
日垣 隆『日本一有名な作家直撃・西村京太郎さん公開インタビュー』(2016年6月改訂版、Kindle版) をアマゾンで手に入れて、ようやく長年のその疑問が氷解しました。西村先生が答えておられます。「記念館の玄関を入ったところに、殺人現場を示す人型の場所があるのですが、血痕(の模型)が 階段の途中で 無くなっていますよね。 たぶん謎があると思うのですが、解けずにいます。」―「最初はあそこに人形 を置くつもりだったんですよ。人形に短刀を刺しておいて、 人形をまたいで入ってくるようにしたかったんです。そしたら、子どもが怪我する かもしれないから危険だというのでやめて、人型にしました。人型は安いんですよ。 血の方が高いんです。だから階段の途中までしか 置か ない。経済的理由です。」 そうだったのか!!納得しました。
西村先生は、もうすぐ著書が記録的な600冊の大台に乗ります。12月発売の『北のロマン 青い森鉄道線』(徳間書店)が大記録達成の記念すべき一冊となります。西村先生の目標は、635冊(東京スカイツリーの634mを1つだけ上回りたい)ですから(私の西村先生インタビューは⇒コチラです)、ゴールが見えてきました。今後のご予定は、下記の通りです。1ヶ月に新作1冊、なんともすごい執筆ペースですね。西村先生、635冊と言わずに、もっともっと上を目指して下さい! ❤❤❤
2017年11月 『青海線レポートの謎』(KADOKAWA) 2017年12月 『北のロマン 青い森鉄道線』(徳間書店) 【600冊目!】 2018年1月 『出雲伝説と木次線』(実業之日本社) 2018年1月 『広島電鉄殺人事件』(新潮社) 2018年2月 『西から来た死体 錦川鉄道殺人事件』(中央公論新社) 2018年3月 『十津川警部 九州観光列車の旅』(集英社) 2018年4月 『京都感傷旅行』(文藝春秋) 2018年5月 『ストーブ列車殺人事件』(双葉社)






