松江城の2種類のハート

    昨年一年間に松江市を訪れた観光客は、なんと998万1844人でした。外国人観光客は増加を続け、過去最多の11万7168人に達しました(韓国⇒台湾⇒中国⇒香港)。松江城が2015年に国宝に指定されて以来、2年連続で1千万人を超えていましたが、今年は大台にはわずかに届きませんでした。それでも松江城天守の登閣者数は46万3066人です。国宝効果は落ち着きましたが、依然として高い水準を維持しているようですね。

 その松江城ですが、今まで見られない部分が多かった、天守の内部が見られるようになりました。天守は地下1階から5階まで計6層構造で、全国に現存する12天守で姫路城(昨年12月に登ってきました)に次ぐ広さがありますが、今までは数々の展示物に隠れていた部分も多かったんです。城を所有する松江市が、天守内部の展示のリニューアルに着手し、武具類や市街地のジオラマなど約15トン(!)あった展示物を、3月下旬までにすべて撤去したんです。新たな展示物は6月以降に設置される予定だそうで、内部が広く見られるのは5月ごろまでの期間限定となりそうです。壁際の展示物がすべて撤去されたために、本当にがらんとして広々と見やすくなっており、創建時の痕跡を間近で見ることができます。今のうちにぜひ天守に登ってみてください(入場料560円)。

 ということで、私も久しぶりに松江城の天守に登ってきました(医者から身体のために松江城に登りなさい、とアドバイスを受けて…)。2年前に大阪の東 大視(あずまひろみ)先生が松江に見えられた時にご一緒して以来です。まず大手木戸門跡から入ると、左手に立派な石垣、右手奥に「観光案内所」、左手奥に天守方面に続く階段があります。この階段の石垣にハートが隠れていますよ!この松江城への石段を登り始めて13段目の左側目の高さの所に、ひとつだけハート形の石があるんです。階段は歩幅の違う2種類の大小の階段から成り立っているのですが、大きな階段の13段目の左側で、目線の高さくらいにあります。観光客が多い時間帯ですと、その辺りの石垣が賑わっていますのですぐに見つかります。ちょっと斜めのハートの石です。松江城のひそかな「縁結び」スポットなんだそうですよ。みなさん、ぜひ見に来て下さいね。

 松江城の天守に入って(地下一階)、階段を2階(天守1階)に上がります。左に進むと松平家初代藩主松平直正公の初陣像があります。その斜め向かいの包み板柱の裏側にもハートの木目が隠れています。これは知らない人は気づかずに見逃してしまうかもしれませんね。非常にわかりにくい場所に隠れていますから。松江城入り口にある「観光案内所」で分かりやすいパンフレットを配布しています。また天守に入ってすぐのチケットを渡す「入場受付」でも、このハートの柱の見取り図をもらうことができました。丁寧に場所も教えてくださいますよ。これが「縁結びにご利益」と、口コミで大人気なんだそうですよ。太い松材に板を添え、金具で固定して強度を高めた柱です。「力(愛)を寄せ合わせて頑丈に城を(家を愛を)守る」ということでしょうか。

 城内には松江神社もありますが、ここにもハートの絵馬がいっぱい奉納されていました。まさに♥づくしですね。

 松江城だけでなく松江市内には、「ご縁の街」ということで、各種のハートが点在しています。私はその一つ一つを確認して回ったことがあります。このブログでも取り上げていますので、ぜひご覧ください。松江は「ハートの街」なんです。

◎幸福の隠れハートコチラです   

◎亀のハート模様コチラです  

◎ハートのくぐり松コチラです 

 5階の天守からは、松江の市街地が見渡せ、天気のよいときには、遠く大山(だいせん)も見通せます。私はここから、松江北高を望む景色(写真下)が大好きなんです。 ❤❤❤

     

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