relativeという単語を、『ユメタン』などほとんどの単語集が挙げているように「親戚、親類」という訳語だけ覚えて済ませていると、困ったことになります。 ふつう日本語で「親類」という場合、「家族」に比べるとより距離があり、より広い範囲の人(「おじさん・おばさん」「いとこ」など)を指して使うものではないかと思います。「親類」の定義を国語辞典などで見てみると
– 血筋や結婚など婚姻などでつながった人のうち、自分の家族以外の人びと
– おじ・おば、いとこやおい・めいなどの血縁関係や婚姻関係でつながりのある人で、別の世帯に属する人-血縁や婚姻によって結びつきのある人