Deception

    アメリカの巨大マジック・ショップ・ Hocus Pocusのウェブサイトを見ていたら、Vinny Sagooさんの新作パケット・トリック「Deception」が掲載されていました。ウソ発見器風の面白そうなマジックだったので(私は世界中の「ウソ発見器」を集めています。ウソ!!マジックのネタとしての「ウソ発見器」の収集です。かつて大阪で「ミスターマジシャン」を経営しておられた根本 毅さんの「ウソ発見器」が一番のお気に入りでした)、日本でも早く入荷しないかなあ、と思っていたところ「マジックオフレコ」という、大阪のマジック輸入代行販売のお店に在庫があるとのこと、早速に注文して手に入れました。

 United States Playing Card Companyで印刷された、めちゃきれいなイラストのカードを8枚使って演じます。演者は、殺人事件の捜査を担当する刑事の役を演じることになります。犯人の候補はメード(Maid)コック(Cook)、凶器は岩(Rock)毒(Poison)、殺害場所は屋根裏(Attic)、寝室(Bedroom)、クローゼット(Closet)、食堂(Dining)です。お客さんに上のどれかの犯人カードを1枚心の中で選んでもらいます。さあ、いよいよ尋問の開始です。お客さんが本当のことを言おうと、ウソを言おうと、演者はこのカードを使うことによって、順番に正しく犯人、凶器、殺害場所を特定していきます。そして最後に残った1枚のカードを開けると、それがお客さんの選んだカードです。

 とても簡単に演じることができ、テクニックは一切必要ありません。全てはセルフワーキングで行われます。演じた後に観客に全てを手渡して確かめてもらうこともできます。リセットもあっと言う間に可能です。何よりも使うカードが実にきれいなんです(上写真)。すぐ気に入りました。♠♣♥♦

 以前にも、この作者のマジックを購入して気に入ったので(「Bucket List」コチラに私の解説が)、今回は上の大阪の「マジックオフレコ」で、在庫しているVinny Sagooさんの作品をありったけ全て買ってみました。私はこのように気に入ると、その人の全作品を徹底的に集めるようにしています。このことはマジックに限らず、本も同様です〔笑〕。お金がいくらあっても足りません。因果な道楽です。彼は15年間弁護士を務め、それを辞めてこの世界に入ってきました。8歳の時に、最初のマジックを覚え、以来、300近くのトリックを考案しています。Vinny Sagooさんの創作活動は、奥様が協力的に支えておられるんだそうですよ。今回多数集めてみて気がついたのは、彼の作品のほとんどは演じるのが簡単で、小ぶりでありながら(数枚を使うパケット)、その効果は抜群であるという点です。値段も手頃で、手に取りやすいマジックです。これから出る彼の新作は必ずチェックすることにします。♥♥♥

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