自宅のリフォームが先週完了しました。1階の洗面台、2階のトイレ、床下の白蟻工事をやってもらいました。自宅を建ててからもう15年になり、洗面台に亀裂が入り、水が漏れていました。2階のトイレはほとんど使っていなかったんですが、汚れが目立っていました(ミサワホームの担当者のお話によれば、他の新築の家でも2階のトイレの痛みが早いそうです)。床・壁・天井のクロスも全部貼り替えてもらいました。股関節が痛くて、前屈みになるのが辛いので、洗面台の周りと白蟻調査で床下に潜るための入り口の荷物を片付けてくれ、とのことだったんですが、これが辛くて辛くて四苦八苦でした。ちょうどいい機会なので、ミサワホームの薦めもあり、白蟻の調査もついでにお願いすることにしました。幸い白蟻の痕跡はどこにもないということで、一安心しました。これで10年間大丈夫です。
▲古くなった八幡家の洗面台とトイレ
最新の洗面台とトイレともに、私の大好きなパナソニック製品です。松下幸之助を信奉する私の家の家電製品は全て(テレビ1台を除く)パナソニック製品なんです。洗面台シーライン(318,800円)は収納スペースが多くて助かります。
トイレは「アラウーノ」S160(475,300円)の最新・最高モデルをつけてもらいました。壁・天井のクロスは、私の好きな薄いブルー系でまとめました。床も張り替えてもらっています。この「アラウーノ」には掃除しやすい機能が豊富にあります。自動で洗剤洗浄をする「激落ちバブル」や、男性の小便汚れを抑える「トリプル汚れガード」。水垢汚れが少ない「スゴピカ素材」に、汚れが入る隙間をなくした「スキマレス設計」。オゾン水を便器内にまく「オゾンウォーター」に、便器からイオンを放出して脱臭する「ナノイーX」。少量の水で勢いよく流す「ターントラップ方式」も採用されています。「アラウーノ」は便器と蓋に隙間がありません。これは「アラウーノ」最大のメリットと、私は考えています。他社のトイレには便器と蓋の隙間があります。しかし、「アラウーノ」は便器の部分に樹脂を採用しているので、部品を一体化することができ、隙間をできるだけなくすということが可能になったそうです。隙間がないとそこに汚れが入らないので、掃除をするのがとても楽になります。しかも便器と蓋の部品の隙間ってかなり汚れやすい部分で掃除するのも嫌ですよね。そこがないという点は、かなり嬉しい設計ではないでしょうか。トイレ掃除を少しでも楽にしたい方は、「アラウーノ」を選択肢に入れるべきです。掃除しやすいのではなく、そもそも汚れないことが大事。流すたびに泡が出て掃除してくれます。換気扇は24時間回しっ放しにしておくと、清潔が保てるということでした。便座の自動開閉も楽チンですね。
