「西洋軒」のカツカレー

◎週末はグルメ情報!!今週はカツカレー

 私の大好きなここ「西洋軒」(せいようけん)は、昭和7年創業の松江市を代表する老舗の洋食店で、一説には「カツライス」発祥地とも言われているお店です。松江に「カツライス」が持ち込まれたのは、昭和初期の「西洋軒」が始まりだと言われています。3週間かけて仕込まれ、長年継ぎ足されたデミグラスソースは、老舗洋食店ならではの本格的なテイストで、ほんのりと苦味があり濃厚なうま味でコクがあります。

▲西洋軒のカツライス

▲「西洋軒」の2階 1階はカウンター席のみ

 水の都「松江」には、市内のいたるところに川が流れています。そのたくさんの美しい川の中でも代表的なものが「堀川」(ほりかわ)です。「堀川遊覧船」に乗れば、松江城周辺を一周することができるため、休日には多くの観光客でにぎわっています。その堀川沿いに「西洋軒」(せいようけん)という看板が出ています。赤レンガで造られたおしゃれな建物は、洋風でありながらもうまく街並みに溶け込んでおり、全く違和感を感じさせません。何と言ってもこのお店の一番人気は「オムライス」で、とっても美味しいお店です。まだ北高現役の頃、日曜日の模試監督の度に、ここから出前してもらって食べた想い出があります。⇒私の紹介はコチラです。

 今日は「カツカレー」&「サラダ」(1,050円)をいただきました。あいにく1階のカウンターが満席だったので、初めて2階に案内されました。2階にはカウンター席とテーブル席があります。「西洋軒」のカレーは別格です!いわゆる欧風カレーで、デミグラスソースとカレーソースが神の御業の如く調合され、濃厚なコクを生み出しています。デミグラスが強いのか若干苦みを感じますが、この苦みが全然嫌な苦みではなく、むしろ香りとして鼻を突き抜けます。ほぼ真っ黒な色味です。カツも小振りにスライスされていて食べやすい。量もちょうどいいくらいでした。♥♥♥

▲「西洋軒」のカツカレー 真っ黒なカレーが印象的

【付記】 カツカレーは若い頃から大好きな料理です。このカツカレーを初めてメニューにしたのは、東京・銀座の老舗洋食店と言われています。近くに野球のユニホーム用品店があり、読売巨人軍の千葉 茂選手はこのお店に通って大好物のカレーライスを食べていました。1948年頃、千葉選手はカレーだけでは物足りず、店主に「カレーライスにトンカツをのせてほしい」と頼んだことから、日本初のカツカレーが誕生。その後、カツカレーをメニューにすると、大人気になったといいます。♥♥♥

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