「金魚鉢の法則」

 先日ご紹介した「金魚すくいの法則」(⇒コチラです)に続いて、今日は「金魚鉢の法則」をご存知ですか?初めて聞かれる方も、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、簡単にご説明すると、金魚は飼育する金魚鉢の大きさによって体型が変わるそうで、小さな金魚鉢では小さいままで、大きな金魚鉢では、大きな金魚に成長するんです。これが「金魚鉢の法則」です。え、一体何のこと?

 ある社長さんが、会社を立ち上げられたとき、まだ行く末がどうなるかも分からない状態であったにも関わらず、お札が100枚以上入るお財布を使っておられたそうです。その後、その財布がパンパンになるほど大きく成長しました!とインタビューに答えられていたそうです。つまり、「金魚鉢」の大きさイコール「その人の器の大きさ」、すなわち器が大きければ大きいほど、目標が高ければ高いほど、人はそれに見合って成長する、これが「金魚鉢の法則」というわけです。金魚は自分で鉢を選べませんが、私たちは自分で選べますよね。「目標は高く持ったほうがそれに見合った成長ができる!」ということを物語っています(私はこのことを「鉄砲撃ちの名人」になぞらえてよく生徒に話します。⇒コチラをご覧ください)。これからあなたは、何を目標にどんな「金魚鉢」を用意されますか?

 金魚は、飼育する金魚鉢の大きさによって体型が変わります。小さな金魚鉢では、小さな金魚のまま、大きな金魚鉢では、大きな金魚へと成長するそうです。これが「金魚鉢の法則」です。このことは会社組織全体でも、一個人でも同じことが言えそうです。例えば、普段から、進んで大きな仕事を引き受けようとする人と、どちらかというと雑務的な仕事しかやろうとしない人、どちらも、大事な仕事にかわりはないのですが、どちらのタイブが成長するかは一目瞭然だと思います。つまり、器が大きければ大きいほど、目標が高ければ高いほど、人はそれに見合って成長する。これが「金魚鉢の法則」です。この法則を初めて聞いた時、なるほどなーと感心しました。金魚は鉢を選ぶことはできませんが、私たちは人間ですので鉢を選べるわけです。「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」ということわざがよく似た意味で使われます。例えば大きな蟹は大きな穴を、小さな蟹は小さな穴を掘ります。人が自分の力量に応じた行動や考えをすることを意味しており、自分の能力や立場に合った行動を取るべきだという教えです。

 金魚鉢に関しては、もう一つ別の見方があるので紹介します。金魚鉢に入れたばかりの金魚にエサをあげるとどうなると思いますか?当然金魚はものすごい勢いでエサに食いついてきます。ところが、これが、数日、数週間経つと、エサに全く反応しなくなってきて、いつでも好きな時に食べればいいやと、ぐうたらな金魚になってしまうそうです。そこで、1か月後、別の金魚を新たに投入し、そこにエサを入れるとどうなるか。当然ですが、新たに投入された金魚は、われ先にとエサに飛びつきます。そして面白いことに、ぐうたら化した金魚もそれにつられて、嘘のように動き出すそうです。要するに、今の環境に甘えるな、満足するなといった教訓が、「金魚鉢の法則」のもう一つの見方というわけです。まとめると、1つは、「目標は高く持った方がそれに見合った成長が出来る」もう1つは、「現状に甘んじていないか、初心を忘れていないか」ということです。ぜひ、みなさんにも参考にしてほしいと思います。♥♥♥

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