朝フジテレビ系の「めざましテレビ」を見ていたら、東京・多摩市の「ベネッセスタードーム」がリニューアル・オープンしたことを伝えていました。これは株式会社ベネッセコーポレーションが今年、創業70周年を記念してリニューアルオープンしたものです。今から四年前、多摩市のベネッセ東京本社からの「共通テスト」のオンライン講演に出かけた際に、スタッフの方に21階にあるこの施設を案内していただいたことがあり、その時の思い出を懐かしく思い出しておりました。このプラネタリウムは、1994年に、当時の代表取締役社長・福武總一郎さん(現・ベネッセホールディングス名誉顧問)が、「社員に、日常の制約を超えて宇宙適視野の体験をすることによって、新しい視点を獲得するきっかけにしてほしい」との思いから、ベネッセコーポレーション東京本部オフィスの最上階(21階)にオープンしたものです。昨年は約1万3千人もの方が来場したそうです。企業理念である「Benesse=よく生きる」に立ち返り、宇宙を通じて私たちが生きている奇跡を実感できる場として、リニューアルしました。現代アートを通じて「よく生きる」を考える場所として福武さんが手掛けた「ベネッセアートサイト直島」に続き、「ベネッセスタードーム」が、宇宙空間への没入体験から「よく生きる」を考えるきっかけになる場所を目指しています。直島へは最近私も行ってきて感銘を受けたばかりです。
【ストーリー】
「宇宙」と聞いて、どんな世界を想像しますか?古来から人類は、美しい星空を見上げ、好奇心を抱き、その好奇心によって、「宇宙」の姿を解明してきました。この番組では、私たちが住む「宇宙」の「時間」「空間」(時空)を巡る旅に出ます。私たちが見上げる夜空に輝く天の川銀河、そして最新の宇宙望遠鏡によって映し出された様々な天体の数々。観測技術の進歩により、私たちの知る「宇宙」はどんどん広がっています。そしてそれと同時に、今なお解き明かされていない宇宙の姿もあるのです。宇宙がどのように誕生し、私たちの地球が生まれたのか。46 億年前に誕生した太陽と、そこから生まれた奇跡。最新科学で解き明かす宇宙の姿。この旅を終えた時、きっと「私たちはこの広い宇宙の一部である」ということを感じられるはずです。
大きなリニューアルポイントとしては、中央に超高輝度のLEDを採用した光学式プラネタリウム投映機「Cosmo Leap Σ(コスモリープ シグマ)」を導入。光源に超高輝度LEDを採用し、独自の投影方式により、街中から山奥まであらゆるシチュエーションの星空を再現したり、天の川は微細な星の集合体として、肉眼で見た印象に近い形で再現することが可能となるそうです。さらに、高輝度4K プロジェクターを採用した最新式のデジタル式プラネタリウム投映機「Media Globe Σ(シグマ) SE 4KTOL」が計2台導入され、4K相当の高解像度を実現。一般的なプラネタリウム施設と比較すると約3倍〜10倍も明るい映像が投影可能となるそうです。1,590億個以上の恒星を3次元配置した銀河モデルを内蔵し、前後100万年の固有運動などのデータをもとに、広大な宇宙空間を忠実に再現します。

▲寝ころびスペース
座席数は61席で、リニューアル後は、靴を脱いで寝転びながらプラネタリウム鑑賞できる各回1組限定の「寝ころびスペース」(最大利用人数6名まで)が新たに設置されました。観覧料金は大人(高校生以上)600円、子ども(中学生以下)とシルバー(65歳以上)は300円。「寝ころびスペース」は鑑賞料金に加えて2,000円(※最大利用人数6名まで利用可)が必要です。

▲私が訪問した時の館内








