サッポロ一番ホットエアー

◎週末はグルメ情報!!今週はカップ麺

 鳥取鳥取市気高町にある、人気ラーメン店「ホット・エアー」。鶏の旨みを丁寧に引き出した“淡麗系スープ”が魅力で、2018年には「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」“ビブグルマン”に選ばれました。元々は中古車販売店なのに、ラーメンが好きすぎてラーメン屋になっちゃったお店です。ラーメンデータベース(2025年7月末現在)で鳥取県第1位のラーメンです。出川哲郎さん、井桁弘恵さん、ヒカキンさんも訪れたことのある、全国区の注目店です。松江市内では、2021年12月にこの2号店「ホット・エアー2」が鳴り物入りで初出店しました。場所は松江市向島町の「TSK山陰中央テレビ本社」の向かい側でした。私も早速行ってみましたが(⇒紹介記事はコチラ)、あまり好みではありませんでした。案の定潰れてしまい、今はうどん屋さん(「想い出noふらた屋」)に様変わりしています。

 この鳥取市気高町の名店「ホット・エアー」の味をカップ麺に再現したもので、鶏をはじめ7種の出汁を合わせ、全粒粉を練り込んだ丸刃の中細フライ麺が相性良くマッチした後味の良い一杯、「ホットエアー 7種のだしの鶏塩ラーメン」(278円)が、ローソン限定で11月4日より発売されています。どれほど出汁の旨味を活かした塩スープに仕上がっているのか?全粒粉を練り込んだ丸刃の中細フライ麺との相性やバランスは?写真の通り容器側面には、鶏をはじめ7種類の出汁(鶏出汁・いりこ出汁・鰹出汁・昆布・しいたけ出汁・あさり・しじみ)を利かせ、香辛料で味を調えた鶏塩スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、具材には、味付豚肉・キクラゲ・ねぎ・“あられ”が使用されています。

 まず1食(92g)当たり408kcal。食塩相当量は6.9gです。次に原材料を見てみると、鶏をはじめ7種類もの出汁を利かせ、香辛料で味を調えた後味すっきり・最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。では、熱湯を注ぎ3分ほど待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)その後、“仕上げの小袋”を加えてよくかき混ぜます。

 先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、鶏をはじめ7種類もの出汁をうまく活かしたキレの良い塩スープがボリューム感たっぷりと楽しめそうです。麺は、丸刃の中細フライ仕様で、すすり心地も非常に良く、麺量70gとボリューム的にも申し分のない仕様となっており、そこに鶏をはじめ7種類もの出汁を利かせた塩スープがよく絡み、ほんのり香る小麦の風味が後味良く抜けていきます。トッピングには、小さめにカットされた味付豚肉以外にキクラゲ・あられ・ねぎが使用されていて、特にこの具材は、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめは全体とよく馴染ませながらいただくと良いでしょう。スープは、塩味らしい後味の良さと7種類もの出汁を合わせているのですが、強いて言えば落ち着いた優しい味、そして後味すっきり・最後まで飽きの来ない味となっています。あっさり系・優しい味が好みの方だと、かなりハマる味と言えるのではないでしょうか?私は気に入りました。

 11月11日付けの「日本海新聞」でも大きく取り上げられました(写真上)。同店代表の吉田克己さん(60歳)「カップ麺をきっかけに鳥取や店に足を運んでもらえたら」と期待を込めます。同店は2002年に中古車販売店として創業し、吉田さんのラーメン好きが高じて2012年からラーメン屋としても営業しています。2018年には、ミシュラン「ビグルマン」(価格以上の満足感がある店)を獲得。全国各地からラーメン好きが集まる人気店に成長しました。今年5月、「サッポロ一番」のブランド名で即席麺の販売や製造を行うサンヨー食品(東京都)のマーケティング担当者から電話があり、「カップ麺にしていいですか」と依頼されました。吉田さんは二つ返事で快諾し、店にやってきた同社の開発担当者らにスープの材料やこだわりのポイント、作り方を惜しみなく伝授したそうです。1週間後に送られてきたサンプルを店のスタッフとともに試食した吉田さんは、その完成度の高さに驚き、最初の試作品でゴーサインを出したそうです。天然素材にこだわり、鶏のうま味を丁寧に引き出した「淡麗系スープ」や全粒粉の麺などが特徴の看板商品「淡麗鶏らーめん」を可能な限り再現した「7種のだしの鶏塩ラーメン」が完成しました。味はもちろんのこと、カップのパッケージにもこだわりました。自動車販売店との二足のわらじであることをPRするため、自動車メーカーのスズキに許可を取り、同社の取り扱い車種が書かれている「青看板」をデザインの一部として採用。車名ではなく、カップ麺に使用した素材を紹介するなど遊び心も入れ込みました。「鳥取が盛り上がるきっかけになりたい」と意気込んでいます。♥♥♥

▲調理例(九条ネギ多数)

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