岩崎宏美、さだまさしを歌う

『あなたの歌を歌いながら、自分のこれまでの歩みや未来をみることができます。美しい日本語とその言葉をメロディに詫しながら歌える喜びを、心から感じます。同じ時代に生きていられることに、私は感謝しています。』                  (ライナーノートより)

 先頃発表された岩崎宏美さんのニューアルバム『Dear Friends Ⅳ~さだまさしトリビュート』は、500曲を超すさだまさしさんの歌の中から、「奇跡」(この歌を歌いたくてアルバムを作ったようなもの)に始まって「片恋」(倉田信雄さんのピアノが美しい!)で終わる、厳選された12曲が収録されています。自らを「まさし教信者」と公言する岩崎さんが、4月のさださんの「還暦コンサート」で手話を交えながら高らかに歌い上げた「いのちの理由」も入っています。さださんの美しいメロディーと詩が、彼女の並外れた歌唱力と合体すると、こんな素敵なアルバムになるのですね。中でも、53歳になり、歌手生活38年目の彼女が歌う「秋桜」(コスモス)。10代後半でこの歌を歌った山口百恵さんとは違った魅力が漂います。次男がもう大学生となった岩崎さんの歌うこの歌は、繊細なピアノのメロディに乗って情感溢れるものになっています「きれいな日本語のメロディーや詩の奥深さで歌いながら癒やされる」と彼女。穏やかで温かい気持ち」で歌い上げています。

 このアルバムには入っていないのですが、大好きなさださんの曲で、私がいつもお風呂で聴いている「療養所」(サナトリウム)という名曲を、岩崎さんがライブで歌っておられます。是非聴いてみてください。これがまた泣けるんです。

    ⇒岩崎宏美さんの歌う「療養所」はコチラです

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