駿台マーク模試

 先日、駿台マーク模試」を受験しました。毎年のことですが、難しい試験で点数が出ないことは分かっていました。事前に授業の中で伏線を張っておいたので、それほど大きなショックは受けなかったと思います。駿台のマーク模試は第2問題に特徴があります。絶対に知らないような語彙を平気で出題してくるのです(今回で言えばat largeなど)。並べ替え問題もつまずくように複数のポイントが仕掛けてあります。読解系の問題も、簡単に該当箇所が分からないように読みづらくなっているようです。

 さて、問題はここからです。「難しかった」「悪かった」で済ませて何もしない人が大半なのです。そういう生徒は、あまりの点数の低さに辟易して、どこかで「逃げ場」を作ってしまいます。したがって何も変わりません。先生方も「忙しい」を口実にフォローができていないようです。失敗というのはつまずくことではありません。つまずいたままでいることです。知らなかった知識問題をフォローしておく、語彙力のなさで読めなかった読解系の問題(特に第4問題が読みづらかった)もチャンと該当箇所を探し出して確認しておく(「原文典拠の法則」)、この「後始末」が次の模試で生きてきます。こういうことの積み重ねを疎かにしないこと、これが力をつける一番の特効薬なんです。「見直しプリント」をダウンロードサイトにアップしておきますね。参考にしてください。

  • 「7月駿台マーク模試」見直しプリント

▲月照寺の大亀伝説

※松平家の藩主が亡くなった際に、亀を愛でていた藩主を偲んで大亀の石像を作りました。ところがその大亀は夜になると動きだし、蓮池の水を飲んだり、城下の町で徘徊、暴れ、人を食らうようになったのです。困り果てた寺の住職は、深夜大亀に説法を施しました。すると大亀は「私にもこの奇行を止めることはできません。あなたにお任せいたします」と、大粒の涙を流しながら頼んだといいます。そこで亡くなった藩主の功績を彫り込んだ石碑(3m)を大亀の背中に背負わせてこの地に封じ込めたのでした。(小泉八雲)
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