ZARD

  1月2日、5日の2日間にわたって、「ZARD LIVE & CLIPS Part 1 & Part 2」がWOWOWで放映されました(最近いい番組を流しています)。今は亡き「時代の伴奏者」坂井泉水さんの、記憶に残るナンバーが織り成すZARDの軌跡をたどる番組構成でした。みずみずしいまでの感性と、聴く者の心を包み込むボーカルで、同性・異性問わず高い支持を集めてきたZARD(バンド名の「ZARD」という名はblizzard, hazard, wizardといった単語から取ったと言われており、響きや語感がよいのが理由。坂井さんは「Zから始まるバンド名はハードな響きがあることで決まっていた」「ただ単に思いつきで(決めた)」と述べておられます)。坂井さんが心血を注いで書き上げた詞と、情熱を注いで送り出してきた楽曲は、彼女がこの世を去った後も、なおたくさんの人々の心を揺さぶり、励まし、癒し続けています。部屋にZARDの音楽をかけながら、元気をもらって夜中の2時、3時まで仕事をしていた若い頃が懐かしく思い出されます。鮮烈なデビュー曲「Good-bye My Loneliness」、爽やかさあふれるミリオンセラー「揺れる想い」、名曲の域を超えて国民的応援歌となった「負けないで」、坂井さんの凛とした魅力がまぶしい傑作「マイ フレンド」など、誰もが一緒に口ずさめるナンバーが数多く流れてきました。私には久々にいいお年玉となりました(⇒公式ホームページはコチラ)。

  以前広島で行われた追悼展には行ったんですが、昨年5月に、東京・六本木の鳥居坂で開催されていた「Zard Gallery」に、どうしても最後のお別れが言いたくて行ってきました。坂井泉水さんプライベートの愛用キーボード、ギター、ペン、作詞ノート、直筆原稿、ジーンズやベストショット写真をまじかに眺め、特別上映されていたフィルムを鑑賞して、当時の思い出に浸っていました。入り口のショップで、写真集、ポスター、しおり、ノート、ファイルなどを購入して、名残惜しい会場を後にして、てくてく坂を下ったのも、昨日のことのようです。

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