アンドレ・ギャニオン

 最近テレビで、トヨタの車のCMのバックに、アンドレ・ギャニオンのピアノ「めぐり逢い」が流れていますね。久々に聴く彼の美しいメロディーです。 この曲は1996年4月にオンエアされた柴門ふみ原作のTVドラマ「Age’35 恋しくて」でBGMとして使われていましたが、 実はそれよりも前に、1995年10月~12月に放送された「恋人よ」というドラマや、いろいろなドキュメンタリー番組のBGMとしても使われていました。聴く人の心を癒す名曲です。彼の代表アルバムインプレッションズ』『夕暮れから』を、私は深夜遅くまで続く仕事の合間に、よくかけていました。過酷だったスケジュールの当時を思い出します。

 カナダの悠久の自然と、古都モントリオールのロマンが紡ぎ出す世界が、アンドレ・ギャニオンの音楽です。美しいメロディと格調あるサウンド、そして安らぎの音楽。1942年8月1日 カナダ・ケベック州北部のサン・パ・コムで、なんと19人兄弟の末っ子として生まれます。幼い頃、教会で聴いた音楽をピアノで弾いては家族を驚かせていたとか。そのアンドレの音楽センスにいち早く気付いた母親は、まだ幼いうちからピアノを教えます。そして6歳のころには作曲をするようになり、わずか10歳にしてリサイタルを開きます。コンサート・ピアニストとしてデビューを飾り、レコードの制作活動が始まり、これまでに20枚以上のアルバムを発表しています。日本の大阪万博のため、初来日を果たしたのが1975年。それ以来ずっと、日本を訪れては、その美しい調べでファンを魅了しています。カナダが誇るアーティストとして君臨し、映画音楽では1976年、第21回モントリオール冬季オリンピック公式記念映画の映画音楽を担当。その後も、アンドレの美しい調べは評判となり、1981年カナダを訪問したレーガン前大統領の前でも演奏を果たします。

 私は彼のアルバムを全部買っていますが、その中でもこの「めぐり逢い」という曲が一番好きです。ぜひ聴いてみてください。

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