江田島に行ってきました

 8月7日(水)、広島の江田島で開催された「広島県ハイレベル合同学習合宿」に行ってきました。広島県10校の、二年生の生徒さん達の二泊三日の学習合宿です。そこで、文系・理系のみなさんに2コマほど授業をしてきたんです。尾道北高の松井教頭先生に久しぶりにお会いし、おみやげまで頂戴してしまいました。

 まずは、自己紹介を兼ねたビデオを見てもらいました(松江北高の生徒が見たらビックリするだろうな。痩せた八幡先生の若いころ!)次いで、手の中にハンDSCN0188カチを押し込んでいくと忽然と消えてしまう、という恒例のマジックを見てもらい、「学」と「学」の違いを体感してもらいます。①「勉強の仕方」を知っている生徒、②基礎・基本を大切にする生徒、③単語力のある生徒、④時間の使い方の上手な生徒、⑤素直な生徒、⑥読書好きな生徒、という「伸びる生徒の条件」を紹介しました。英語の8割までは単語の学習であることを説明した後、多義語capitalを例に取り、(1)首都、(2)資本、(3)大文字の、(4)重要な、(5)死刑の、といっDSCN0190た意味をどう覚えるのかを投げかけました。丸暗記ではすぐに忘れてしまいます。語幹capの元々の意味「頭」に注目することで、これらの意味がすべてスーッと頭に入ってくることを体感してもらい、その他、cap, cape, captain, escape, capture, capable, captive, chapter,  cabbageなどがすべて、「頭」に注目することで簡単に覚えることができました。このようにアタマ・オナカ・シッポに注目することで、ずいぶん英単語の暗記が楽になるんですよ。理解に勝る記憶はありません。理解こそが暗記の近道であり、勉強の成果を決める最大の要因なのです。

 センター試験の総合点と、一番相関の薄いのが「発音・アクセント問題」です。DSCN0196私の高校時代の苦い想い出を語りながら、ngを含む単語で練習問題を解いてもらいました。全滅でした。当然です。この問題を解くための知識を知らないからです。⇒再度コチラをご覧ください 基本的なルールは覚えてしまいましょう。さらに、発音・アクセント問題に出る単語は決まっています。ならば先回りして、耳と口を使って徹底音読で満点を狙いましょう。私のできたてホヤホヤの最新刊『発音・アクセント問題の攻略法』(自費出版、200円)を、どこよりも早く見てもらいました。帰ってから、続々と申し込みが舞い込んでいます。

 最後は、東大の要約問題に取り組みました。東大の問題で、できる生徒とできない生徒で最も差がつくのが、この「要約問題」リスニング」自由英作文」です。要約には英文読解力だけでなく日本語表現力も要求されます。何を入れて、何を捨てるのか、戦略を持って解かないと、ダラダラ書いただけでは得点につながりません。押さえるのは筆者の主張部分。それは、①最初と最後、②逆接の後、③疑問文④「つなぎ語」に注目することで捕まえることができます。実際の問題を解きながら、このことを体感してもらいました。オールラウンドな英語力を要求する東大、真理は神のみぞ知る、が出題テーマの京大、とまとめておきました。詳しくは配布資料を熟読して下さいね。

 最後に、英語は絶対に裏切らない!ABC・たり前のことをカになってゃんとやことが大切と、結びました。とてもマナーのいい生徒さんたちで、感銘を受けました。私も今二年生を指導しています。よきライバルとして一緒にがんばりましょうね。聞いてくれた生徒さん達、ありがとう!お世話になった広島県教育委員会の津村先生、加藤先生どうもありがとうございました。

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