1.01

 私はいつも生徒たちに、毎日を1.01の力で生きるか、0.99で生きるか、実はこの差がデカい。ほんのわずかな違いだけれど、掛けていけば、一方はプラス、一方はマイナスになる」ということを訴え続けています。ほんのちょっとしたことの積み重ねが、大きな差になることを、身を以て知っているからです。

american,football,sport アメフトのライスボウルでV4を達成したオービックのヘッド・アスレティック・トレーナー(HAT)吉永孝徳さん(47歳)が、1月4日付の『朝日新聞』のコラム「ひと」欄に取り上げられていました。吉永氏は、大学卒業後、米国に留学してNATA(National Athletic Trainers’ Association:全米アスレティックトレーナーズ協会)公認トレーナーの資格を取得した方です。トレーナーのやりがいとして、「人(選手)が変わる姿を見るのが本当に楽しいです。幸せなトレーナー生活を過ごさせて頂いています。」とお話されます。その吉永さんも、1.01の生き方を推奨されるお一人です。1.01という数字を示し、「全員が毎日、腹筋100回やれば日本一になれるよ」と選手たちの自主性に訴えました。1.01を掛け続ければ、元の値の2倍を超える。前日より0.01だけよくなる方法が腹筋なんだ」「誰でもできることを誰もできないくらいやる」 吉永さんはホームページ上でこんな話をされます。吉永さんのサイトは面白い話が満載です。ぜひのぞいてみてください。⇒コチラです

「1.01」という数字には こんな「志」がこめられています。1.01×1.01×1.01×…..1.01を70乗すると 2.00676…つまり2.0。 もとの値の2倍を超えます。一方、0.99×0.99×0.99×…..0.99を69乗すると 0.49983…つまり0.5。 もとの値の半分以下になります。1.01と0.99、 違いはわずか0.02。0.01=1% 1%上積みするのか、1%下回るのか、 それが大きな違いになる。たかが1%。時間にすると 一日24時間の1%は14.4分、 つまり約15分。一日15分間の積み重ねが 結果的には大きな結果につながる。

 1日たったの15分ですよ。これを上手に使うだけで、信じられないような大きな差になって表れてくるんです。帝塚山中学・高校の西山哲郎先生のブログ「INCH BY INCH」で、これの学生バージョンが紹介されていました。ぜひのぞいてみてください。⇒コチラ   先日お話しした、竹内 均先生の「15分活用法」(⇒コチラ)にも通じることです。ではどこでその時間を生み出すのか?は、人それぞれ工夫する必要があるでしょう。私が薦めているのは早朝です。チョットだけ早起きして、何でもいい、やりたいことに取り組んでごらんなさい。それを続けていくことで、ずいぶんと大きな成果が得られることに気づくでしょう『思考の整理学』で知られるお茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古先生は「朝の時間は金、昼の時間は銀、夜の時間は銅」と述べ、朝の勉強が一番効率がいいと主張しておられました。

カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す