3月6日(木)の高校入試が終わると、松江北高ではGTECを受験するので、事前の指導をいくつか入れています。「STEP UPノート」(CD付)という優れた準備教材があるので、これを基にいろいろと話を進めています。先週、3月1日(土)の土曜補習では、学年一斉に「エッセイ・ライティング」に取り組みました。ちょうどライティングの教科書Voyager Writing Course(第一学習社)で、パラグラフ・ライティングを扱っているところなので、これと関連付けながら、指導をしました。「自由英作文」とは言うけれど、決して自由に何を書いてもいいのではないので、実態は「不自由英作文」であることを押さえます。まずは英語特有の論理構造を説明して、「主題文の提示(テーマ)⇒支持文(具体例・理由)⇒結論」の形で組み立てること、必ず段落ごとに改行をし、3文字分へこまして書き始めること、結論は主題文とは異なる表現で同じことを繰り返すこと、理由は2つ以上述べると説得力が増すこと、文と文との間に「つなぎ語」をはさめるようになると、文章が締まってくること、解答欄の8割以上は埋めること、を解説しました。そして、上級を目指したい人は、何かを言ったらそれに関連するフォローの文を付け加えると文の厚みが増すので、説得力が一段と増すことを付け加えました。注意点は、①節の数を少なくしてシンプルな文を心がける、②「つなぎ語」を上手に使うと見栄えがよくなる、③知っている単語以外は使わない!の三つ。「KISSの法則」=Keep It Short and Simpleにのっとって!⇒解説はコチラです
「あなたはどのような種類の本が好きですか。なぜ好きか、その理由を英語で書きなさい。」「あなたは、学生のうちにクラブ活動をすべきだと思いますか。なぜそう思うのか、その理由を英語で書きなさい。」「日本では環境問題への取り組みとして、様々な活動が行われていますが、あなたはどのような活動が有効だと思いますか。あなたの考えとそう考える理由を、経験や具体例を挙げて英語で書きなさい。」といった問題を使って実際に書いてもらいました。これに先立って2月末に実施された学年末試験では、飢餓問題を扱った英文を読み、「世界の飢餓に苦しむ人たちのために、私たちに何ができるか?」を自由に書いてもらい、それをALTのジェーン先生に採点してもらっていたのでした。生徒たちが、この一連の練習の中で、何かをつかんでくれて、優れたエッセイを書いてくれることを期待しています。ダウンロードサイト(二次試験対策)に登録されている「自由英作文の解き方」を配布して、「つなぎ語」のまとめをしました。先生方もぜひプリントアウトして、ご利用ください。
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自由英作文の解き方


