雨粒御伝(再び)

詳細を表示 ついつい頭をなでてみたくなる、背丈60センチほどのかわいらしい雨粒の形をした石像「雨粒御伝」(あまつぶおんでん)。2等身で頭はふっくらとした雨粒型、笑みをたたえた優しい表情は心を和ませますね。雨粒御伝」は、雨の日の松江を楽しむためのシンボルとして、昨年11月に誕生しました(⇒私の紹介記事はコチラです)。松江市の昨年1年間の降水日は251日。雨の多い松江の観光を盛り上げるために実現した企画です。「御伝」は、松江の魅力を伝える「伝道師」という意味を込めた造語で、松江市在住のミュージシャン浜田真理子さんが名付け親です。雨の日に、観光客や市民に周遊してもらい、楽しみながら美しい景色を満喫してもらう狙いです。像は高さ約60センチの御影石製で、雨にぬれると素材の色が引き立つほのかなピンク色白色の2色があります。

 松江城周辺の8箇所で、人々と町をそっと見守るようにたたずんでいます。雨粒御伝」は全部で8体いらっしゃて、それぞれに名前とストーリーがあります。例えば、結婚、恋愛成就、ご縁を運んでくれる「雨粒愛伝(めでん)」は、結婚恋愛成就、縁を運ぶ使者で、胸元に彫られたハートに手をかざし、大切な人を想うのが、成就のおまじない。心の浄化と美、健康を求めるならば「雨粒美伝(びゅうでん)」の、ハスの葉っぱにたまった水を、浄化したいところにつけて願うとよい、といった感じです。ご縁と恵みをもたらす松江の空気や雨を含み、パワーを蓄えている「御伝」に触れるのがポイントですね。願掛けの仕方は、それぞれの傍らに立てかけてある標札(写真参照)に詳しく書いてあります。最近では、お供え物やお賽銭などが盛られ、かわいがられているようです。地域の人の優しさを感じることです。松江は、穏やかにじんわりと心を温めてくれる町です。「御伝」がその使者として定着し、松江を訪れて、癒され、元気になる人が増えるといいですね。天気が良かったので、ぐるっと回って8体全てを写真に収めてきました。そのかわいらしさをご覧ください:雨粒利伝(松江歴史館)、雨粒和伝(堀川遊覧船乗り場・大手前広場)、雨粒愛伝(カラコロ工房)、雨粒澄伝(大橋館)、雨粒美伝(タウンプラザしまね)、雨粒笑伝(堀川遊覧ふれあい広場)、雨粒友伝(手作り雑貨ちろり)、雨粒信伝(松江ごごろ)IMG_4114IMG_4115IMG_4116IMG_4117IMG_4119IMG_4120IMG_4121 IMG_4118

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