ジェーン先生離任式

 松江北高に二年間勤められた、オーストラリア人ALTのジェーン・ハンフリー先生が、8月にオーストラリアに帰国されるにあたって、7月22日(火)離任式」DSCN3991がありました。まずは、壇上のジェーン先生の功績を、泉 雄二郎校長先生(生物の先生)が英語で紹介され称えられました。その見事な英語と、内容と話しっぷりに、生徒だけでなく教員も聞き惚れていました。やはり英語の勉強は大切なんだ、と改めて思ったことでした。続いてジェーン先生が、生徒にお別れのメッセージです。「みなさんは大変ラッキーである。こんなに一生懸命な先生方に囲DSCN3996まれているのだから」とお別れのスピーチを始められた時には、うなずきながら聞いていました(私だけか?)。ジェーン先生が生徒たちに呼びかけた最後のアドバイスは、「外国へ行こう」でした。理由は3つ(ここら辺が英語の論理ですよ)。外国へ行くことで新しいものを見たり聞いたり体験できる外国特有の物の見方・考え方を学ぶことができる日本の再発見につながる、と英語で語りかけられました。私も40歳になるまで、外国へ出たことはありませんでした。別に外国へ行かなくても英語の勉強はできるし、と傲慢な考えに浸っていたことでした。しかし、いざ現地へ行くと、見ると聞くとでは大違い。それまで勉強してきた英語が、全く分からないというパブでの体験はカルチャーショックでした。やはり若いうDSCN3994ちに外国を体験することの大切さを身に染みて感じたのでした。それ以来生徒たちには、チャンスがあればできるだけ早く外国を体験するように薦めています。離任式で、自分のガールフレンドの話を延々としてひんしゅくをかった以前のALTの話を引き合いに出して、最後にいい話をしてね、と事前にずいぶんプレッシャーをかけていたので、「出たくない、出たくない」と言っておられたジェーン先生ですが、いいアドバイスをしていただきました。ジェーン先生が降壇した後に、吹奏楽部から「蛍の光」の演奏が贈られました。

 ESS部の担当として、ジェーン先生とは人一倍接する機会が多かった私ですが、今DSCN3951日も、来学期に新しいALTとこんな活動をしたらいい、とアドバイスをいただきました。アマゾンでこんな新しいEngish gamesが登場しているから、買ってみたらと助言をしてもらいました(すぐ注文を出しました)。図書館の前にはジェーン先生からの生徒へのメッセージの「掲示板」が常設されており、絶えず更新して呼びかけておられました。近く予定されている各種「英語弁論大会」の生徒募集も、従来とは作戦を変えて、こんな形で募集するように、とのアドバイスもいただきました。最後の最後まで、プロらしい先生でした。ジェーン先生、ありがとう!

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