「地球劇場」

 今夜9月6日(土)の谷村新司さんの司会する「地球劇場」 ご覧になりましたか?番組のサイトは⇒コチラで、インタビューも読むことができます。第6回目のゲストは、さまざまな顔を持つシンガーソングライター・さだまさしさんでした。 演奏した曲目は、幅広い世代に愛される大ヒット曲「関白宣言」さだまさし2や、山口百恵さんに提供した「秋桜」。グレープ時代の名曲「精霊流し」、聴くものに親しい人や家族を想起させるほほのぼのとした「案山子」、そして、映画のように目の前に壮大な物語が広がる「風に立つライオン」。また、谷村×さだの夢のコラボレーションで、アリスの名曲「チャンピオン」も披露しました(さださんのハモリが最高!)。すべてフルコーラスで聞かせてくれました。2人のトークでは、グレープからソロ活動に至る紆余曲折や、それぞれの歌の誕生秘話、そして、さださんの故郷・長崎や家族に対する想いなどにも話題が及びました。さださんの新たな一面が見えてくる逸話や、ふたりの意外な交流エピソードも。そして、番組最後に谷村新司さんがさだまさしさんに贈る珠玉の1曲「ANSWER SONG」は、何と「無縁坂」(むえんざか)でした。私は大学生の頃、この曲が大好きでよくカラオケで歌っていました。キーが高くて途中で苦労した覚えがあります。ご本家の歌をお聴き下さい。

 その昔、郷ひろみ、野口五郎、西城秀樹の新御三家にちなんで、フォーク界の「御三家」と呼ばれた三人が、谷村新司さん、さだまさしさん、松山千春さんでした。アッ、「御三家」ではなく「御三毛」の誤りです(笑)。面白さが分かりますか?「ごさんもう」と読めばお分かりでしょう?話を引き出すのが非常にうまい谷村さんの話術に引き込まれるように、さださんはヒット曲の裏話を次々と披露していきました。私は熱狂的なさだファンですから、みんな知っていますが、初めての人にはとても興味深い話ではなかったと思います。例えば、大ヒット曲「案山子」(かかし)は、中学生の頃に訪れて登った島根県・津和野町の城跡・三本松城の松のところから、城下町を眺めてイメージした曲であること。曲の原形は中学生の時に作曲したものであったこと。私も津和野高校勤務の時代、このことを同僚から教えてもらって、何度も登ったものです。山口百恵さんが18歳の時に(16歳の時に頼まれてようやくできた)、プレゼントした「秋桜」(コスモス)に関して、レコーディングに立ち会えなかったので電話で「ピンと来ないでしょ?」と聞いたさださんに「はい、ピンと来ません。でもせっかくさださんに書いていただいたいい曲ですから精一杯歌わせていただきます」と答えた百恵さん。21歳で引退を迎えた日本武道館ラストコンサートの夜、自分のコンサートとかぶり行けなかったさださんがコンサートを終え、ホテルに帰ってくるとメッセージカードがフロントに。「 いただいたときには分からなかったこの曲の本当の意味が、私にもわかる日が来ました。本当にありがとうございました。ありがとうございました。  山口百恵」

 いい話でした。

 

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