太平楽

IMG_4982 松江でラーメンと言えば、必ず名前が出てくるのがここ「太平楽」(たいへいらく)。昭和時代から続く老舗中の老舗です。松江に来た人は、必ず寄っておいたほうがよい名店です。お店は狭くて古いですが、松江で行列のできる珍しいお店です。一応開店は10時30分からとなっていますが、準備が早くできたときにはもっと前から、開いています。右の写真はIMG_5049開店1時間前です。9時半から待つ人がいるんです。繁盛店だということがわかりますね。でもお昼過ぎにはスープが無くなってしまうので(200杯打ち切りとか)、店が閉まってしまうのです。なにせ、あのラーメン好きの一青 窈(ひととよう)さんがやって来て、スープがないので断られたというお店ですから。火・木・土は定休日という信じられない営業です。今日は、10何年ぶりにお邪魔してきました。

IMG_5050 入店すると「空いているところにどうぞ〜」と店員のおばちゃん。テーブル席は相席が原則のお店です。席はカウンター6,7人に小さいテーブルが3組ぐらい。かなり狭めです。昔のラーメン屋さんはどこもこんな感じでしたね。厨房には高齢のご主人とおばちゃんが3人ほど。メニューは「ラーメン」(¥350)「大盛」(¥450)「特大盛」(¥600)の三種類のみ。三人のおばちゃんが、伝票もなく常に満席状態IMG_5051でも、席を移動しても注文順を覚えておられて、手際よくさばいておられます。ここら辺はプロの技ですね。麺は、中太ちぢれ麺。柔らかめの茹で加減のおいしい麺です。スープは、熱々に保たれた豚骨醤油。動物系主体の化学調味料の馬力も加わった味わいは、クラシカルな中華そばテイストで、醤油ダレの味がしっかりと纏めています。美味しいスープです。ただし、レンゲは置いてないので丼を持ち上げてズズーとすするだけです。私が大好きな、広島の「つばめ」「陽気」と同系の中華そばです。トッピングは、ハードな食感のチャーシュー、メンマ、もやし、青ネギの四種類。開店直後から満席となり、外に待ち客もいる人気ぶりです。地元客に慕われ、350円と今どき珍しいお値段のお店です。下のラーメン、おいしそうでしょ。

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