藪内佐斗司と一畑百貨店

 今日は、藪内佐斗司(やぶうちさとし)さんのお話です。彼は日本を代表する彫刻家で、東京芸術大学教授です。松江でおなじみなのは、島根県立美術館(松江市袖師町)にある「宍道湖うさぎ」でしょう。これは薮内佐斗司さんが1999年に制作したウサギのブロンズ像で、島根県立美術館外の宍道湖に面した外の芝生にあり、観光客にとても人気があります。私も以前このブログで取り上げたことがあります。⇒コチラです

 宍道湖に向かって駆けてゆく12匹の兎の美しいフォルム、こちらも思わず追いかけて駆け出したい気分に駆られます。島根県立美術館所蔵品の人気投票でも、堂々の1位を獲得する人気っぷりは、その美しさ、可愛らしさに拠るところが大きいと思いますが、それに加えて宍道湖側から二番目の兎を西を向きながら撫でると幸せになれる。シジミをお供えするとさらに効果アップだとか」というウワサもあるのでした。触ると幸せになるなんて「そんな馬鹿な!」とは思っても、やはり触ってみたくなる人の悲しさ。2番目の兎ちゃんは他の子と比べて、はげっはげのてっかてかになっているのでありました。

2番目ちゃん

IMG_5215 さて、私のよく行く一畑百貨店にも、この薮内先生の彫刻が飾られています。正面入り口、JR松江駅からの通路口、駐車場連絡通路口、の三か所にあるのです。いずれも非常に個性的なモニュメントです。聞いたところでは、開店当初から(平成10年)置いてあるそうです。一畑百貨店のラッキースポットと呼ばれています。説明図と写真でご紹介します。

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 現在、島根初となる薮内佐斗司彫刻展「いのちをむすぶ童子たち」が、島根県立石見美術館(グラントワ)で11月17日(月)まで開催されています。特設サイトはコチラです

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