「神戸ポートタワー」

  私が神戸で泊まる「ホテルオークラ神戸」の目と鼻の先に「神戸ポートタワー」(料金700円)があり、登ってきました。青空に映える深紅の鼓形のフォルム。和楽器の鼓を長くしたような双曲線構造の美しい外観と独特のパイプ構造。そびえ立つ赤のアクセントが特徴的ですね。眼下にはハーバーランドメリケンパーク神戸ウォーターフロントの中心部です。海に向かう開放感も心地いいです。最上階の展望室からは、港と市街地六甲山系の大パノラマが望め、夜には1千万ドルの夜景が眼下に広がる神戸ポートタワーです。言わずとしれた神戸のランドマーク・タワーですね。展望3階に360度20分で床が一回転する喫茶店、展望5階の天井に光ファイバーで四季の星座も楽しめます。周辺の神戸港の散策とあわせて楽しむことができました。

▲私の泊まる「ホテルオークラ神戸」

 神戸港の景色が楽しめるように、埠頭の上に、1963年に建設された展望用のタワーです。その後、1980年代のメリケンパーク造成により東岸が、1990年代の中突堤堤中央ターミナル造成により西岸が埋め立てられ、現在は埠頭上には位置していません。 世界初のパイプ構造の建造物で、和楽器の鼓を長くしたような外観が特徴です。その独特の構造・形状から「鉄塔の美女」とも称され、高層建築物のモデルの一つとなっています。また、日本で初めてライトアップされた建造物でもあります。当時の神戸市長(第7代)であった原口忠次郎さんは、元内務省の技術官僚でもあったのですが、1959年にロッテルダムを訪れた際に、港を一望する「ユーロマスト」に感激し、このタワーの建設を思い立ったといいます。その4年後1963年に実現しました(総工費4億5千万円)。ちなみに、当初はタワー全体を銀色にする予定だったのですが、地上からの高さが60mを越す事から、当時の航空法によって黄赤をメインに白にアクセントにした塗装に変更させられています。以降、神戸港のシンボルとして広く知られ、修学旅行などの観光客が、港町神戸を学習する際に、その多くが立ち寄る拠点ともなっています。2009年12月~2010年3月の間、神戸市によって建設以来の大規模な改修工事が行われました。総事業費は約3億3,000万円。17年振りの鉄塔の塗装の塗り直しをはじめ、LEDの使用による新たなライトアップや展望室のリニューアル、バリアフリー化がなされました。照明の色は白1色から光の三原色(赤・青・緑)にすることにより40種類のイルミネーション演出が可能となりました。夜の「ポートタワー」も素敵です。何よりも神戸の街が一望できるのが一番の魅力でしょう。

 パイプの螺旋構造が独特で、よそにない鼓の形も印象的、海と神戸の街並みによくマッチしていました。その優美さから「鉄塔の美女」と呼ばれています。とても頑丈で、神戸大震災の時もビクともしなかった、と聞きました。真下から見上げると、タワーが倒れてきそうな迫力を感じます。建設当時周辺は、はしけだまりだったそうですが、造成されてウォーターフロントに発展しました。第15回日本建築学会賞(1963年)、建築業協会優良建築賞、照明学会照明普及賞、DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築(2003年)など多くの受賞歴があり、2014年12月には国の登録有形文化財にも登録されています。

 そうそう、これと同じく京都には、京都駅の正面に立つ「京都タワー」がありますね(写真下)。⇒私の訪問レポートはコチラ  9階建てのビルの上にスックと立つ白い巨塔です。お寺の街だけに「ろうそくをイメージしている」とささやかれますが、本当は海のない京都の街を照らす灯台をイメージ」しています。地上100メートルからの眺めは抜群です。私が訪ねたときはこの「京都タワーホテル」に泊まり、大浴場で骨休めをしました。2年前に、地下1階~地上2階がおしゃれな「京都タワーサンド」にリニューアルしたそうで、おしゃれな雑貨や、お土産フロア、美食フロア、体験フロアへとイメージを一新したそうで、また行って見たく思っています。❤❤❤

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