「伊織」の蛇口みかんジュース

◎週末はグルメ情報!!今週はみかんジュース

 「株式会社伊織」は、2022年11月1日(火)愛媛県松山市道後商店街」にあるタオル専門店「伊織 本店」を、「今治タオル」を約2,000種類揃える日本最大級の店舗に増床リニューアル・オープンしました。新たに増床したエリアでは、販売しているタオル100種類のバスタオルの中から、1日お試し利用ができる「貸たおる処」をはじめ、みかん100%のジュースが蛇口から出てくる「蛇口みかんジュース屋台」、キッズ用ボールプール「こどもの湯」、キッズ用貸し衣装「変身の間」など、面白そうな体験型のコンテンツが盛りだくさんです。

 道後温泉本館から徒歩30秒の立地にある、タオル専門店「伊織 本店」を訪問してきました。リニューアル後、約160坪となった店舗面積は、伊織」全店舗のなかで最大級の規模です。各種サイズのタオルからバスローブ、バスマット、ピローケース、マフラー、スタイなど、毎日の暮らしを快適にするタオル製品を常時約2,000種類展開しています。店頭では本店限定デザインのタオルハンカチやタオルに文字が入れられるオリジナル刺繍サービス(有料)に加え、タオルソムリエの資格を持つスタッフによる相談も承っています。ライフスタイルや用途、お好みに合わせたタオルの提案だけでなく、タオルを長持ちさせるコツやギフト選びの相談など、店頭でタオル選びのお手伝いを行います。

 今回のリニューアルを機に新導入したのが、「伊織」で販売しているタオルを1日試すことのできるレンタルサービス「貸たおる処」です。全100種類のバスタオルから好みの1枚を選び、1泊2日で借りられるというサービスです。店内のバスタオルコーナーからタオルを選んだら、レンタルカードをレジまで持ってきて、レジにて受付け、お支払い後、店内奥の「貸たおる処」でタオルを受け取ることができます。返却期限は翌日中となっており、開店時間内に直接カウンターへ返却する場合はタオル1枚につき1杯の蛇口みかんジュースをプレゼントします(※営業時間外の返却は店外にある専用ボックスを)。レンタル料金は選んだバスタオルの販売価格の10%+クリーニング代で定価が4,400円のバスタオルの場合は1枚660円の提供となります。

▲蛇口をひねるとみかんジュースが!

 私の興味を一番引いたのは、「貸たおる処」のお隣にある新設された「蛇口みかんジュース屋台」でした。愛媛県ならではの、“蛇口をひねるとみかんジュースが出てくる”体験(都市伝説?)ができるコーナーです。温州(うんしゅう)みかん清見不知火(しらぬい)河合晩柑(かわちばんかん)などの柑橘を使った果汁100%ジュースを単品1杯550円、もしくは3種類飲み比べは770円で提供しています(※柑橘の種類は時期によって変動) 。果皮を瞬時に分離して外皮の苦味やえぐみを除く「インライン搾汁」のジュースは柑橘本来の味わいです。よく考えたら、今時「蛇口」の水栓って、古い校舎や建物、屋外のホース繋ぐ所しか残っていないんじゃないでしょうか。「蛇口をひねる」という言い方自体がすでに昭和臭さがします。「ポンジュースが蛇口から」は「名古屋のえびフリャー」「だ埼玉」と一緒で、地域ギャグの一種だったのが『ネタをマジでやる』ようになったわけです。店内のフリースペースで机に座ってゆっくりと飲むことができます。美味しくいただきました。

            ▲キッズ用ボールプール「こどもの湯」

 その他、店内奥側にはキッズ用ボールプール「こどもの湯」や授乳室、オムツ替えスペース、子ども用トイレを設けました。靴を脱いで上がるボールプール「こどもの湯」は、温泉をテーマにしたワクワク感を誘うプレイスペース。子どもたちがより自由に過ごせる広々とした造りです。さまざまな育児の場面に合わせたキッズ・フレンドリーなゾーンを展開することで、子どもたちにはより楽しい店舗体験を、大人には観光がもっと快適になるようなショッピング体験を提供しています。

 私はこのお店で、道後温泉の入浴剤を大量に買って帰りました。お土産にしたり、自宅のお風呂で楽しんでいます。

 「みかんジュース」ということで、私は今まで自宅では、キリンビバレッジ「トロピカーナオレンジジュース」を愛飲していたんですが、4月初めに発生した江崎グリコの物流システム障害のために、「プッチンプリン」をはじめとする冷蔵食品の出荷停止につながり、「トロピカーナ」もスーパーから姿を消してしまいました。飲み慣れたものがいいので困っています。キリンは、これらの商品の販売を江崎グリコに委託しているため、4月初めに発生したシステム障害による影響をもろに受けて出荷停止が続いています。

 さらにそれに加え、世界的なオレンジの果汁不足と価格高騰により大きな影響が出始めています。主要な輸入先であるブラジル産の不作で輸入量は減少。その後も、同国での2023年の大雨被害や、それに伴うカンキツグリーニング病のまん延などの影響で、オレンジ果汁の不足感が続いています。そのため国内のオレンジジュースの値段がずいぶん上がっていますね。他の果物のジュースよりも値段がずいぶん高くなりました。国内で流通する果汁のうち約9割が輸入品と推計され、絶対量が足りていません。日本果汁協会によると、輸入オレンジ果汁の1リットルあたりの価格は、2020年は259円だったが、2023年には459円と倍近くに値上がりしています。事態の収束が見通せない中、販売休止に踏み切るメーカー(森永乳業の「サンキスト100%オレンジ」、アサヒ飲料の「バリヤースオレンジ」、雪印メグミルクの「ドールオレンジ100%」等々)や、国産果汁の確保に動く国内メーカーも出始めています。松江のスーパーでもオレンジジュースが次々と消えています。心配です……。♥♥♥

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